ゴルフ日和を楽しむための“最強バリア”の作り方【4】

美容のプロも対策してる!春のあるある肌不調と解決法

〈左〉AYAさん 雑誌や広告などで活躍するヘア&メイクアップアーティスト。

〈右〉内田芙美さん Reginaエディター。昨年は55回ラウンド。ベストスコアは84。

暖かさが増し、軽やかなウエアでラウンドできる季節が到来!でもこの季節、花粉の影響や肌の揺らぎ、乾燥、うっかり日焼けなど、落とし穴がたくさん。そんな季節も、美肌で元気にラウンドするためのヒントをお教えします。

ハーフタイム&プレー後のナイトケアで最低限すべきこととは?

日焼けもゆらぎ肌の原因も、すぐにケアすれば後々の影響が最小限に。まずは前半を終えたハーフタイムに、そして、自宅に帰って寝る前にすべきことをお教えします。早めのケアで、週明けオフィスで「あれ?お肌調子いいんじゃない?」なんて言われるかも!

うっかり日焼け対策にはコレ!スプレーUVで紫外線カットのベールをもうひと膜

後半スタートの前に日焼け止めを塗り直したら、仕上げにスプレータイプのUVでダメ押しのもうひと膜。日焼けを完全ブロック。

1.日焼け止めの上からくまなくスプレー

手持ちのクリームやジェルタイプの日焼け止めを塗り直したら、上からスプレーUVをふりかけて。あまり離しすぎず、10cm~20cm程の距離がベスト。

2.手でなじませてムラを無くす

スプレーをかけたら、塗りムラを無くすように手で優しくおさえるのがポイント。肌にしっかりフィットさせることで崩れ防止効果も。

おすすめスプレーUVアイテム

抗酸化やメラニン生成を抑制するスーパービタミンC配合。UVサンプロテクトスプレー SPF50+・PA++++ 70g 2,000円(アンプルール)

土埃や花粉は優しい乳液でひとまずリセット

肌の上にくっついた花粉や土埃は、気づかぬうちに肌への刺激になっています。日焼け止めを塗り直すタイミングで一旦リセットしましょう。

1.コットンに乳液をたっぷり3プッシュ

乾いたコットンに乳液を3プッシュ出して、なじませる。量が少ないと、コットンとの摩擦が肌への刺激になるので惜しまずたっぷりとって。

2.不快感を感じる部分を中心に拭き取り

顔の中心から外側へ、コットンを優しく滑らせて汚れをオフ。ムズムズしたり、かゆい部分もしっかりと。拭き取った部分は乳液での保湿を忘れずに。

おすすめアイテム3選

肌荒れやカサつきを繰り返す肌に潤い成分が浸透。外部刺激に負けない肌に。キュレル乳液 120ml 1,800円[医薬部外品](花王)

アボカド、ラベンダー、セージ、ローズヒップなどのオイルを配合し、肌のバリア機能を強化。古い角質も柔らかく。プリム ラテ 150ml 4,500円(コスメデコルテ)

白神山地の麓で無農薬栽培したヨモギのエキスを配合。肌内部の炎症を抑えながら、ふっくら肌に。フレッシュネイチャーミルク 200ml 6,000円[医薬部外品](イグニス)

Regina 2019年春号掲載 撮影/小山奈々子(モデル)、SHINTARO(Studio YeLLOW/静物)、ヘア&メイク/AYA(ラドンナ)、スタイリスト/藤田智子、モデル/高橋ユウ、エディター/内田芙美