鈴木愛プロ&渋野日向子プロ登場♪ 2019年平均パット数No.1&2のふたりが、PINGの新パター「HEPPLER」を試打!

21日(火)、都内にてピンゴルフジャパンの新製品発表会が行われ、「G710」アイアン、「HEPPLER」パターシリーズがお披露目となりました。会場には、契約選手である鈴木愛プロ、渋野日向子プロが登場。新クラブの試打デモンストレーションを行いました。

まずは昨年の総括と今期の抱負を語ってくれたおふたり。

「目標にしてきた5勝と、賞金女王が達成できた。内容は満足いく年ではなく、パターがシーズンとしてすごく悪かったので、今年は良いパットができるように練習したい。2020年はオリンピックがあるので、東京ですし、そこは目指していきたい。2年連続賞金女王も、頑張って狙っていきたい」(鈴木プロ)

「全英優勝して、たくさんの人に知っていただけて、その中でも年間5勝が出来てよかった。東京オリンピックは出たいと思っているので、6月末まではアメリカツアーと日本ツアー、どっちも出てしっかり成績を残して、選ばれたいなと思っています」(渋野プロ)

◆オリンピックイヤーの新たな武器に…!?新パター「HEPPLER」試打インプレッション

会場には試打ブースが設けられ、2019年の平均パット数ランキング第1位、第2位のおふたりによる新パター試打デモンストレーションが行われました。

鈴木愛プロが手にしたのは、マレット型センターシャフトの「PIPER C」。普段はあまりマレット型を選ばないという鈴木プロですが、「打った瞬間、これがすごく良くて。ちょっと硬めに作っているので、しっかり弾くし転がりもいい。私に合っていると思います」と説明。

デザインについても「 シャフトが黒になっているので、見た目も格好いいし、すごく晴れているときに、反射して眩しくて構えづらい、ということがなくなりそう 」 と、デザイン性の高さと機能性を併せ持つシャフトもお気に入りの様子でした。

また、アマチュアゴルファーにおすすめのポイントとして、抜群の構えやすさを上げてくれました。「 黒だけじゃなくカッパーが入っているので、アドレスしやすく、狙ったところに構えやすいのが特長です。アマチュアゴルファーにとっては、構えやすいということが大事。戦力になりそう」

渋野プロは、「HEPPLER」シリーズ最大の慣性モーメントを誇る、「TOMCAT 14」をチョイス。 間隔の異なる14個のサイトドットがあしらわれた一風変わったデザインは、飛行機の滑走路の進入灯からインスピレーションを得たもの。「今までのピンのパターとはちょっと違うなと思いました。点(サイトドット)が気になって、それだけで選びました」と笑顔。

試打では、1発目で見事カップイン!「まっすぐ構えやすいですね。私は強気のパットのイメージがあると思うので、これで打つとかなりオーバーしちゃうかもしれないけど、ちっちゃいストロークで転がってくれるので、ブレが少ない」と、しっかりカップを狙っていけるボールであることをアピールしてくれました。

鈴木プロや渋野プロの使うパターにあこがれるゴルフ女子も多いのでは。ぜひ今から、来年ふたりの武器になる(かもしれない?!)「 HEPPLER 」シリーズをチェックしてみてくださいね!