「もっと飛距離がほしい!」「18ホール終わっても疲れない体がほしい!」という女性ゴルファーの声にお応えし、本当に必要なエクササイズだけを厳選。
ラウンド頻度が減る冬の間にコツコツと筋肉貯金に励むべし。一見、シンプルで簡単そうに見えますが、地味にジワジワ効いてくるので、あなどるなかれ!
◆ブレないアドレス、飛ばすための回旋…上半身には土台づくりに欠かせない筋肉がたくさんあります!(菅原 賢さん)
【3】お腹まわり全体を鍛える基本の「プランク」
床に両ひじをつけ、足を軽く開いたら、自分の体重をひじとつま先で支える。背中のラインはまっすぐに、呼吸を止めないことも大事!
【4】回旋を加えた応用「プランク」
基本の「プランク」の状態から、左手を耳の後ろに置き、そのまま上半身を上へとひねる。反対も同様に!
【5】肩甲骨まわりの筋肉を鍛える①
床にうつ伏せの状態から両手を広げ、上半身を起こす。両手を広げたまま上へと引き上げ、限界まで上げる
【6】肩甲骨まわりの筋肉を鍛える②
両手を浮かせて前へと伸ばす。そのまま背中の肉を中央に寄せるイメージで両腕を体に引き寄せる
レジーナ2019年冬号より一部抜粋
撮影/鈴木泰之、Getty Images モデル/松井 麗 ヘア&メイク/椎谷愛子