本格的なゴルフシーズンを前に、注目のニュードライバーが続々と発売。それぞれ「やさしく飛ばせる」とあるけれど、実際どんな感じなの? やさしく飛ばしたい読者代表の3人と、ドライバーの達人、林プロが打ってみました!
★読者3人とプロで打ってみました!
左/雨川みづきさん:ゴルフ歴3年、平均スコア105、ベストスコア96。「ゼクシオをモデルチェンジごとに買い替えています。今は2年前のLの12.5度」
中央/森田舞さん:ゴルフ歴3年半、平均スコア105、ベストスコア96。「今使っているのは、ゴルフをはじめたときに買ったV-iQ、Lの13.5度です」
右/大木絹子さん:ゴルフ歴7年、平均スコア108、ベストスコア86。「3年前に買ったお気に入り、キャロウェイXRのLシャフト、12.5度を使っています」
★最新技術が満載だし、クラブは劣化するので新しい方がいいですよ♫(林佳世子プロ)
林佳世子プロ:JPLAドラコンプロ。1985年10月14日生まれ。ドライバー最高飛距離299ヤード。ベストスコア65。数々のドラコン選手権で優勝。東京の「✓d Golf Academy(ルートディーゴルフアカデミー)」(route-d.com)にて、飛距離アップをはじめ、スコアアップのためのレッスンを行う。
◆ニューモデルの魅力とドライバー選びのコツは?
◆球が上がって、振ってみて軽く感じるクラブを選ぼう
設計技術や素材は日々進化しているし、グリップはもちろん、ヘッドもシャフトも劣化するので、クラブは新しい方が絶対いい! 自分に合う1本で、がんがん飛ばしましょう!
人気クラブメーカーの5モデルは、フェースの向きやシャフトのしなり方、打感や打音など、それぞれ個性があります。
選ぶポイントは、「軽くて球が上がる」かどうか。軽いというのは、重量ではなく、バランスで振ったときの感じ方。それはシャフトのしなり方によるもので、同じLでもメーカーやスイングタイプによって感じ方は変わります。スペック表示にとらわれず、振ったときに軽く感じるものを選びましょう。球の上がりは、ロフトが大きく影響するので、無理してロフトの少ないクラブを選ばない方が得策です。
撮影/福田文平 エディター/たかはしよし子 撮影協力/メトログリーン東陽町