グローブ(片手） ￥1,800（トミーヒルフィガー ゴルフ／ヤマニ）
今シーズン、大旋風を巻き起こす予感のモックネックトップスは、すでにプロの間でも定番化しつつあります。昨年のマスターズ優勝の時にタイガーウッズが着ていたことで印象に残っている方も多いのでは？！
ゴルフファッションの定番といえば、トラッドでクラシカルなスタイルでしたが、機能的かつオシャレ度の高いモックネックトップスは、それとは真逆のスポーティでアスリート感のあるスタイル。今後、ゴルフファッションの概念を大きく変化させるニューアイテムであることは間違いなさそうです。
まずはゴルフブランドのバリエーション豊かなモックネックトップスをチェックしてみましょう?
◆【ニューバランス】【ビームス ゴルフ】
【右】
ラグラン袖の切り替えと、斜めに入っているグラフィカルなデザインのおかげで、スッキリとしたシルエットが期待大！
トップスに丈がアウトにしてもバランスがとりやすい長さなので、パンツでもスカートでも合わせやすいでしょう。
リサイクルポリエステルを使用していて、サスティナブル意識も高めです。
【左】
渋野日向子プロ着用でさらに注目度が高いビームス ゴルフからもモックネックのトップスが登場しました！
ネックの高さやフィット感はどんな人にもシックリくるようなシルエットなのがうれしい?セットアップやパーカーのインナーに合わせてレイヤードスタイルを楽しむのも◎。
◆【Callaway Apparel】【アドミラル ゴルフ】
【右】
Tシャツのような素材感のトップスは、さまざまなシーンで活躍しそうです。
ブランド哲学を表している、“Demonstrably Superior & Pleasingly Different（明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる）この頭文字をとったDSPDのロゴはそれぞれ配色が違うので、普段づかいとゴルフ使用で使い分けるのもいいですね！
【左】
バイカラー配色が目を引くデザインは、切り替えが高め位置なので、上半身のスッキリ感を強調してくれます。
全体のシルエットはちょうどよいゆとりなのに、ネックやアームのつくりがコンパクトになっているので、より着やせ効果があるでしょう。
ツルッとしたスポーティな素材は機能面も優秀。暑い夏でも快適にプレイを楽しめるでしょう！
◆【チャンピオン】【ビバハート】
【右】
トレンド感が高いチャンピオンのトップスは、細部デザインの細やかさがかなり魅力的なんです！
ネック部分のボーダー配色、肩から袖にかけてのロゴテープづかいがとにかくカワイイ！フロント部分のロゴをあえて控えめにしているところや、デザインのメリハリバランスが、オシャレゴルファーの心を満足させるはずです。
速乾性、抗菌消臭などの機能面も◎。
【左】
パッと目を引くボーダー柄にはモッタリと見せない工夫が。
細かなラインデザインにより、ボーダー柄にメリハリをつけているので、からだのラインをシャープに見せてくれます。
UV機能も付いていて、日焼け対策もバッチリ。
1枚で充分に存在感があるので、合わせるコーディネートは色リンクを考えてスッキリまとめると、より洗練感がアップします。
今シーズンはとにかくモックネックのバリエーションが豊富なので、1枚で完成するもの、レイヤードで楽しめるもの、とシーンによって使い分けができるように揃えるのも楽しいですね？
【問い合わせ先】
グリップインターナショナル／03-6408-8686
TSIグルーヴアンドスポーツ ゴルフ 事業部／ 0120-519515
Callaway Apparel／0120-738-884
ビームス＆ウィンズ 有楽町／03-5221-6001
ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター／0120-456-042
ヤマニ／03-5806-8055
◆ 構成・スタイリング／スタイリスト 高橋裕美
各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当。リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。最近はゴルフ旅行以外に、0泊弾丸食い倒れ台湾旅にもハマり中。
構成・スタイリング／高橋裕美 撮影／竹井美砂子 読者モデル／武藤美佑紀
