長かった梅雨もまもなく終わりを迎え、本格的な夏がやってきます。ジトジトした雨模様から一転、今度はギラギラの強い日差しが私たち女性ゴルファーを悩ませます。日差しをさえぎる万全のUV対策として持っておきたいのが、薄手のサマーアウター。単調になりがちな夏コーデのお助けアイテムにもなるので、涼やかに着こなすコツをマスターしましょう!
清涼感がたまらない、ブラック×ホワイトの王道スポーティ
夏に着る黒は白いアイテムと合わせて、爽やかスポーティに着こなすのがおすすめです。ブルゾンとノースリーブのプルオーバーをお揃いにすれば、いっそうシャープで洗練された装いに。どちらにもUVカット、遮熱効果、吸水速乾の機能を備えた生地が用いられていて、ラウンド中ずっと、さらりとした肌触りで快適に過ごせます。
見た目も心地いいリゾートテイストの白×グリーン
日差しを反射して、見た目も着心地も涼やかな白。合わせる色を選ばない万能色ですが、おすすめはミントグリーンとの組み合わせ。ボタニカルモチーフがトレンドの今季、ナチュラルなリゾート感が気分に合っておしゃれです。
ウォームカラーを軽やかに見せるのはショートボトムス
通気性のいいUVケア素材のブルゾン。しかも吸水速乾のストレッチ生地なのでスイングもスムーズ。襟元のシルバーラメのラインや、胸元のきらめくロゴマークが華やかなアクセントです。暖色系を着るときは、コンパクトなシルエットですっきりと。おすすめはショートパンツですが、しっかりと日焼け止めを塗ることも忘れずに。
トレンドのパステルアウターは濃色アイテムで引き締めて
パステルプリントが今どきなUVカット素材のパーカは、驚くほどコンパクトにたためるポケッタブルタイプなので携帯に便利。ノースリーブのポロシャツやミニスカは、パーカの色味を濃くしたトーンでコーディネート。統一感をもたせつつ、メリハリを利かせることで、凛と引き締まった印象に。
撮影/酒井貴生(aosora/モデル) スタイリスト/川田亜貴子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/植草沙織 エディター/小松よしみ(Y-qua)
※この特集で紹介しした商品の価格はすべて、税抜価格です。
※Regina初夏号「おしゃれ指数が高まるUV対策コーディネート」より