花粉が飛ぼうと、紫外線が降り注ごうと待ったなし！ 現在、ツアーで活躍する女子プロと、プレー頻度高めなゴルフインフルエンサーたちに、今必携のゆらぎ対策グッズを聞きました。女子プロたちが愛用するスキンケアも必見です！
女子プロや美ゴルファーたちはどうしてる？花粉、乾燥、紫外線【春ゆらぎを寄せつけない秘ワザ、教えます】
◆「免疫力を落とさず、洗顔＆保湿を徹底して春を乗り切ります」（藤田さいきプロ）
1年を通じ、いつも透明感あふれる美白肌をキープしている藤田プロ。スキンケアは、「富士フイルム アスタリフト」がお気に入り。「保湿と美白を同時にかなえてくれるから重宝しています。朝は洗顔後、導入美容液→化粧水→美容液→乳液→日焼け止め→リキッドファンデ。そして夜は、ほぼ毎日シートマスクをします。春ゴルフは激しい気温差の調節が難しいですね。体調を崩さないように、しっかり食べてしっかり寝る。免疫力を落とさずに、今年も精一杯頑張ります！」
◆知らず知らず「アスタリフト」がどんどん増えていました！ おかげで一年中肌は安定しています
きっかけはジェル状の導入美容液。そこから化粧水や美白美容液、日焼け止めまで勢揃い。美白と保湿を同時にかなえ、肌に合っているようです。リキッドファンデは「花王 プリマビスタ」。落ちにくさがピカイチです♪
◆大容量の洗顔料や保湿ジェルもすべて移動の車に載せています！
ツアー中は地方での宿泊も多いため、なくなって困らないように移動の車には大容量の洗顔料や保湿ジェルを常備しています。季節を問わず、洗顔と保湿だけは気を遣っています。
◆プレー中、パウダーでササッとお直し
スイング時左腕がアゴに触れるため、ファンデが落ちがち。メイクくずれを自然に直す「オルビス プレストパウダー」を気づいたときにオン
＜藤田さいきプロ・プロフィール＞1985年栃木県出身。14歳からゴルフを始め、高校卒業後、県内のゴルフ場で練習生となり腕を磨く。2006年プロ入会。国内女子賞金ランキング22位
ゴルフインフルエンサーたちも春のゆらぎ対策は万全です！
年間80ラウンド以上しているゴルフインフルエンサーたち。それなのにキレイをキープしている秘密に迫ります！
◆「花粉、紫外線、虫…あらゆる敵をブロック！」（元内ゆうさん）
ゴルフインストラクターとしても活躍する元内さん。通常、週に３回（!!）プレーするというのに、シミひとつありません。「日焼け止め、UVスプレー、花粉ブロックスプレー、虫除けスプレーなどを噴きかけるほか、フェイスガードも付けるフル装備。ひどい花粉症は、２年間“舌下免疫療法”を続けて克服し、春も快適です♪ このまま夏前までガンガンプレーします！」
◆カートバッグにはさまざまな“バリアスプレー”を常備
プレー前にバリアを張る花粉用からUVスプレー、虫除けまでセットイン。左は「ベキュア」のオイルで、指先や毛先の乾燥対策に愛用中。
ほどよくストレッチが効いた「KARAS ネックウォーマー」。飛沫をブロックするし、乾燥対策にも。息苦しさゼロで快適！
＜元内ゆうさん・プロフィール＞ゴルフ歴7年にして、インストラクターの資格も取得。可愛い笑顔とダイナミックなスイングにファン多数。ベストスコアは79（白）、77（赤）。インスタグラム（@yuu1115yuu）
◆「春は風が強いので、顔も髪も乾燥対策に余念なし！」（山内美奈さん）
笑顔が爽やかな山内さん。ゴルフタレントとしてさまざまなイベントに参加し、昨年はなんと100ラウンド達成‼ 「春も週４ペースでプレー。でも花粉症だし、乾燥肌で顔はガサガサ、髪はバサバサになるのが目下の悩み。カートバッグには髪用のUVカットスプレーや保湿力の高い日焼け止めを常備。ゴルフの前日はお酒も控えてよく寝て、免疫力を高めて臨んでいます」
◆乾燥対策、UV対策、香り対策バッチリです！
カートバッグには、しっとりする日焼け止めや髪にも使えるUVカットスプレーを常備して乾燥＆UV対策を。さらに、香りが大好きなハンドクリームなども携帯して、“いい香りのするプレーヤー”を心がけています♪
花粉対策にはフェイスガードが大活躍。ウエアもこの時期はなるべく花粉が付着しないサラサラの生地を選ぶようにしています。
＜山内美奈さん・プロフィール＞ゴルフ歴６年。ベストスコア83（白）。『鎌倉パブリックコース』ウェブのアンバサダーを務めるなど、ゴルフの魅力を伝える多忙な日々。インスタグラム（@mina37golf）
Regina 2021 春号掲載 撮影／齋藤裕也（t.cube／モデル）、宗高聡子（静物）、エディター／小内衣子（PRIMADONNA）
