5月から紫外線量は急上昇。ゴルファーなら「SPF50」の日焼け止めがマストです。そこで、5名のゴルフ女子が集まり、それぞれが選んだ日焼け止めの使い心地を熱くレポートしてくれました。また、女子プロたちが今まさに愛用中の日焼け止めも緊急取材。さあ、ベストな1本を手に入れて、思いっきりプレーを楽しんで!
◆Regina読者が緊急座談会。今、最もほしい日焼け止めとは?
左から矢野裕美さん 奥野 優さん 前原美幸さん 藤川由佳さん 武田奈津美さん
——皆さんお集まりくださりありがとうございます。ラウンドは頻繁にしているのですか?
前原 私は結構行っています。今は月に5〜6回ペースかな。
奥野 わあ、スゴイ! 私は3月までは冬眠していて(笑)、4月からやっと開始しました。まだ今年は2回しかラウンドしていない…。
矢野 私も2人続けて子育てしていて、3年間お休みしていたんです。4月から復活したばかり。
藤川 私は月2回くらいです。
武田 私は月4回ペース。アウトドアが大好きなので他にもサーフィンや釣りにも行っていて、日焼け止めの消費が激しいです。
“肌なじみ重視派”の前原さんが、手になじませて「コレ、いい!」と。“つけ心地重視派”の奥野さん、“徹底ブロック派”の矢野さんも興味津々
矢野 武田さん、パワフル! でもそんなに日焼けしていない気が…
武田 ガッツリ日焼け止め塗ってますもん。ムラ焼けしたくないから半袖や靴下の境目部分もしっかり塗っています。日焼け止めサプリも美容クリニックで処方してもらうものから、リポCやシナールなど市販のものまで駆使!〝その日のダメージはその日のうちに〟の精神で、リカバーケアも欠かしません。
前原 私もどちらかと言うと〝キレイに焼きたい〟派。プレー中は日焼け止めを塗り重ねて日傘も差しています。さらに、お風呂上がりにはシートマスクや美白ドリンクでダメージを排出するのが日課に。
——皆さんしっかりとUVケアとリカバーケアをしているのですね。ちなみに、日焼け止めにはどのような機能を求めますか?
矢野 ベタベタしないこと。さらに夏は汗をかくから、肌がサラサラするものがいいです。あと、アトピーがあるので、肌に優しい処方がいい!
藤川 私も! 高SPF/PA値なこと以上に、刺激が少ないことが重要なんです。あと、体全体に塗るから、みずみずしく伸びがいいこともはずせません!
◆高い日焼け止め効果とつけ心地のよさを両立したものがほしい!
奥野 肌になじむのに時間がかかるのはイヤですよね。白浮きしたら絶対に使わない! プレーに集中したいから、塗っていることが負担にならない軽やかなものを探し中です。
武田 ここに置いてある日焼け止め、ほぼ新作なんですって。こんなにたくさんあることにびっくり。あ、この資生堂のって、汗をかくほどUVカット効果が高まるのよね、使ってみたい!
矢野 コーセーのは、なんと汗のほか、ニオイまで抑えるんですって!
“肌への優しさ重視派”の藤川さんは、手にした日焼け止めのみずみずしさに感動の様子。「肌なじみのいいところが魅力的!」と武田さん。
前原 え〜、日焼け止めで⁉︎ それはスゴイ! あと、塗ると肌に透明感が出るような美肌度がアップするものが多いみたい。艶めく肌でカッコよくプレーしたいから買わなくちゃ!
藤川 私が注目したのは、キュレルやマナラ、アユーラなどの〝肌に優しいブランドから、SPF50や50+の日焼け止めが登場〟していること。これで安心して夏ゴルフを楽しめます。
一同 それでは各自5点ずつ選んで、しっかり使ってレポートします!
Regina2021年初夏号掲載 撮影/藤井マルセル(t.cube/モデル)、中田裕史(RED POINT/静物) エディター/黒木由梨、小内衣子(PRIMADONNA) 撮影協力/Getty images
※使用した感想は、あくまでも個人のもので、効果を約束するものではありません。