好きな人とのラウンドでは“しないほうがいいこと”3つ

好きな人とのラウンドデートが決まると、ドキドキが止まらないもの。2サムプレーであれば、なおのこと。かわいいウエアを着て、 彼をキュンとさせて距離を縮めたい!と願う女性も多いでしょう。

ゴルフデートは、相手との相性がわかりやすく距離が縮めやすい一方で、幻滅を招く振る舞いをしてしまえば、一気に好感度が下がることもある“諸刃の刃”でもあります。そこで今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、好きな人とのラウンドではしないほうがいいことをお話します。

1:露出の多いウエアファッション

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好きな人の前では、少し積極的なファッションで勝負をかけたくなるのも女心。勝負デートに位置づけたラウンドであれば、その傾向はより強いですよね。

しかし、だからと言って露出の多いウエアコーデで彼を悩殺(!)させようと狙うのは、逆効果になることが少なくありません。

男性は、本命女性には品格を求める人が少なくないため、たとえゴルフウエアであっても、露出が多い服装の女性に対しては、遊びの相手としてはカテゴライズできても、本命の恋愛対象としては、はじいてしまうことが珍しくないのです。

露出が多めなウエアは、動きやすさも優秀ではあるものの、本命狙いで意識してもらいたい相手とのラウンドには、清楚なコーディネートを心がけたほうが無難です。

2:他の異性との親しげなコミュニケーション

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ラウンド中、好きな人とは緊張して話ができないという女性ほど、同伴者である他の異性と会話をしてしまう傾向も。好きな人と一緒にラウンドをしている高揚感もあいまって、ついはしゃいでしまい、好きな人以外の男性とのコミュニケーションが進んでしまうパターンも散見されます。

しかしこれは、男性から見ると「話をしている相手と、いい雰囲気になっている」としか見えず、好きな人からの心象が一発でダダ下がる可能性が高い振る舞いに。もしも後日、好きな人に気持ちを伝える場面ができたときにも「好きな異性以外と親しげにする女性」のイメージがついているリスクも伴います。

シャイな女性ほど、やってしまいがちなNGなだけに、好きな人がいるラウンドでは、他の異性に関心があると誤解を招く行動は、意識的に避けたほうが確実です。

3:不機嫌を感じさせる態度

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ラウンド中は、スイングに失敗したりスコアがまとまらなかったりと、思わぬアクシデントにも見舞われやすいですよね。好きな人がいるラウンドでは緊張も強まることから、普段よりも、ミスを連発してしまう女性も少なくありません。

ラウンド中には思ったようにプレーできないときほど、どうしても不機嫌になってしまうものですが、“不機嫌そう”に見える態度を表に出してしまうのも、好きな人とのラウンドでは意識的に避けたい行動です。

好きな人の前でミスをしてしまった悔しさが強くなると、表情や振る舞いにそういったネガティブな部分が見えやすくなります。「自分勝手な子」「感情がコントロールできない子」などのマイナスイメージを抱かれないためにも、平静な態度を心がけるほうが確実です。

好きな人とのラウンドでは、緊張感や高揚感から「調子が狂ってしまう」人も少なくありません。そのせいで、普段はしないようなことをしてしまったり自分で感情をコントロールできなくなったりしてしまうのも、よくある話です。

しかし「ゴルフを一緒に回ると、相手の本性がわかる」とも言われているように、感情の動きやちょっとした行動は、自分で思う以上に同伴者に見えやすく、伝わりやすいもの。好きな人とのゴルフを、関係を進めるチャンスにできるようオトナな振る舞いを心がけていきましょう!

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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