ゴルフ業界の将来を熱く議論。「第７回プロゴルフフォーラム」に参加してきました！

こんにちは！Regina読者ライターのIRYです。先日都内にて、NPO法人ゴルフアミューズメントパーク主催の「第７回プロゴルフフォーラム」が開催されました。アマチュアからプロ、ゴルフ業界人が集い、本音で語るという趣旨のこの会。今日は、その模様を少しだけお伝えしますね。

ゴルファーをもっと増やしたい！私が感じる危機感…

私は「ゴルフに対する素朴な疑問！」というディスカッションに登壇しました。公私ともにゴルフに携わる私が感じる、ゴルフ業界の将来への危機感。その打開策を話し合える、とても有意義な場になりました。その場で聞いたお話だと、過去の調査で『ゴルフに触れたこがある』という人がおよそ170万人（打ちっ放しやゴルフゲームなど含む）いたのに対し、その翌年には3万人ほどしか残らなかった…という衝撃的なエピソードも飛び出しました。

ゴルフをすることが当たり前だった時代から環境が変わり、きっかけも少なくなっていること。ゴルフをはじめても上手くなるのに時間がかかったり、クラブ等の道具選びが難しいこと、費用もかかってしまうこと…。

ゴルフに触れるきっかけがありながらも、離れていってしまう人が多い状況。人によってさまざまな理由はあると思いますが、何か改善しないといけないことがありそう！という想いが強まりました。ディスカッションは熱く盛り上がり、13時から始まったのに、気付けば場所が変わり、いつのまにか4次会に突入…！（笑）熱い議論が尽きることはありませんでした。これもひとえに、参加者の皆さんのゴルフ愛によるものなんですよね。