ゴルフ女子といっても、エンジョイゴルファーにガチ競技派などプレーのスタイルはさまざま。そのほかにも車好きや美容好きなど、ゴルフ以外の興味関心も多種多様です。今回は、Regina読者の中でも、読者モデルとして活躍中のメンバーにアンケート調査を実施。今回は「ギア大好き女子」にゴルフクラブにかける年間予算と買い替え頻度、シャフト交換やボールについて聞いてみました。
【女性ゴルファー大調査2022】競技女子が愛用するアイアン、パター、ボールは?シャフトの結果にも注目!
◆年間予算は5〜10万円が多数派という結果に!
ギア大好き女子は、ゴルフクラブやボールなど大好きという女性ゴルファーのこと。「ギア」選びはゴルフならではの楽しみのひとつですよね。国内外のメーカーはもちろん、地クラブのなかから推しの「一本」を見つけ出す。奥深い世界だけに、まさに「ギア沼」にハマっている人もいることでしょう。
では、ギア大好き女子は年間どのくらいの予算をかけているのでしょうか。アンケートでは、いちばん多いのが5〜10万円、次いで10〜20万円という結果に。興味深いのは、40〜50万円という人も4.5%ほどいるということ。
また、いくら「ギア好き」とはいえ、年間予算で50万円以上かけている人はいません。とにかくクラブにお金を使うというよりも、堅実に自分のスタイル・好みの「ギア」を見極めている様子が伺えます。
◆クラブ買い替えの頻度は3年に一度が多数派!
クラブを大事に使いつつ、少しずつ「買い替え」「アップデート」しているのは、クラブ買い替えの頻度からも見てとれます。もっとも多いのは3年に一回で60%超、5年に1回で19%なので、あわせて8割ほどになります。
Regina読者のみなさんにといっても、クラブの買い替え頻度が「3〜5年に1回」というのは、納得感があるのではないでしょうか。3年〜5年と同じクラブを使い続けていると、レベルアップしたり、自身の体調や筋力が変わったりするもの。また、デザインが古くなったり、傷みがでてきたり……。やはり「3年くらいで買い替えようかな」というのが実情のようです。
◆ボールはスリクソン、D1ボール、PRO V1が上位に
◆60%がリシャフト経験アリと回答! ハードルが下がっているのかも?
最後にシャフトを交換した経験があるかどうかについて伺いました。なんと、「ギア好き女子の」60%超が「あり」と回答しています。
2020年の記事でシャフト交換の経験を聞いたところ、30%程度だったので、なんと2倍の差になっています。「ギア好き女子」となると、純正Lシャフトに物足りなさを感じるのかもしれませんし、また、この2〜3年で女性向けシャフトが知られるようになり、リシャフトのハードルがぐっとさがったのかもしれません。「私もやってみたい……」と考えている人は、今がチャレンジしやすいタイミングかもしれません。
本アンケートはReginaに登録した読者モデルにアンケート調査を実施した結果です。(N=72)※このアンケートは2022年8月~に実施した内容です イメージ画像/Adobe Stock