ジャックバニー‼の“‼”、実はこんな意味がありました♪姉妹ブランドもご紹介【一目置かれるゴルフブランド豆知識】

ゴルフって、ラウンド中やランチタイムのおしゃべりも楽しみの一つ。そんな時に、ちょっとひとネタ持っていると、会話のきっかけになったり、博識と思われたり(?)、ゴルフ仲間から「へー!そうなんだ!」「面白い!」と言ってもらえたりするはずです。誰もが知っているゴルフブランドの豆知識や知られざるヒストリーをご紹介していきます。

PEARLY GATES(パーリーゲイツ)

PEARLY GATESは、NATURAL BEAUTY BASICやADOREなど、数多くのメンズ・レディスウェアブランドを展開してきたサンエー・インターナショナルから1989年春にスタートした、実に30年以上の歴史があるブランド。当時のスタッフがゴルフを始めるにあたって、「⾃分たちが着たいと思うゴルフウェアがない。それならば⾃分たちで作ろう!」という想いから誕生したというだけあり、アパレル会社のセンスでオシャレゴルファーたちの心をわしづかみ。以来、ゴルフファッションの革命を起こし続けてきたと言っても過言ではないブランドです。

そんなパーリーゲイツは現在、「Think Golf」というサスティナブルな取り組みを実施しています。例えば、シーズン定番のゴルフウェアやアクセサリーに使用済みのペットボトルを原料としたリサイクルポリエステル素材を採用したり、ショップの紙袋やカタログにサスティナブルな素材を使ったりと、ゴルフアパレルブランドとして未来のためにできる事に積極的に取り組んでいます。全国各地で開催されているブランドのコンペもそのひとつ。ゴルフコミュニティを育み、地域社会の活性化も図っています。次にウェアを買うときは、ちょっとサスティナブルな素材を意識して選んでみては?

MASTER BUNNY EDITION(マスターバニーエディション)

そんなオシャレゴルフウェアを長年リードしてきたPEARLY GATESから派生したブランドが、2つあるのをご存じですか? 2010年にスタートした「MASTER BUNNY EDITION」もそのひとつ。
当時、上田桃子プロはじめ契約プロ達の「着やすく、強く見えて、プレーしやすいウェアが欲しい」との声から誕生。PEARLY GATESが築き上げたデザイン性はもちろんのこと、プロにも応える、天候やゴルフパフォーマンスに合わせた機能性や素材、ディテールにこだわり、「勝って、魅せる」をコンセプトに「勝つ為の戦闘服」を提案しているのがMASTER BUNNY EDITIONです。
プロをも満足させる、戦いやすく、かつ質感やディテールを備え、強く見えるゴルフウェアは、中身やゴルフはアスリートだけど、オシャレとカッコ良さも譲れない、そんなゴルファーにオススメです。

Jack Bunny!!(ジャックバニー!!)

もうひとつは、2013年に誕生した「Jack Bunny!!」。ラウンドでもデイリーでも着用できるカジュアルなウェアが多く、幅広いゴルファーに支持されています。ブランドの立ち上げ当初、「大人向けのアパレルだけで良いのか?」という考えから、ジュニア育成も目的に掲げてスタート。当時、ジュニアのラインが出たのは、親子でパーリーゲイツを着たい! と願う家族ゴルファーたちにとってうれしいニュースでした。

2021年Jack Bunny!!主催のゴルフコンペのイベントレポートより

ちなみに、Jack Bunny!! のロゴの「‼」が、なぜ2つあるかをご存じですか? これは、ウサギの耳と目を表現しているんです! 2023年はブランド誕生10周年を迎え、10周年の限定ロゴも登場。こちらもぜひチェックを。

◆REMIQUESTプロフィール

REMIQUEST/ライター。学生時代に家族の影響でゴルフを始め、一応大学ゴルフ部出身。スコアはイマイチだけれど、先輩に叩き込まれたマナーとプレーファストは今も健在。男2人のママ。出産後はなかなかゴルフができてないのが悩み。子どもに将来養ってほしいと、稼ぐゴルファーにすべく、密かに企み中。

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