平川カントリークラブ(千葉県)にて、「ニューバランス」の2023春夏新作ゴルフシューズの発表会が行われ、トップモデルスパイクの「UGB1001」、スパイクレスの「UGH1001」「UGS1001」がお披露目されました。発表会には同社と契約する稲見萌寧プロも登場。新作シューズの印象や、今シーズンの意気込みについて語りました。
発表された「UGB1001」シリーズは4代目で、前作モデルと比較して、アッパーの構造がシューレース型からラップ型に変更されたのが大きなポイント。軽量でやわらかい履き心地はそのままに、安定感やホールド感が改良されています。
プロテストを受ける前、高校時代からニューバランスのシューズを愛用していたという稲見プロ。「1年間、毎週試合を戦い抜かなければならないので、足元にストレスを感じないことが一番大切」とシューズ選びのこだわりを語り、ニューバランスのゴルフシューズについては「従来のゴルフシューズは硬いイメージがありましたが、やわらかくてフィット感があり、歩いても疲れにくいんです」と絶賛。さらに「(新作の)1001シリーズはボアが横についているので、足首が痛くなったりストレスを感じることがないのがいいですね」と新作シューズの機能性についてもPRしてくれました。
いよいよ今週開幕する国内女子ツアー。今シーズンの目標やオフの過ごし方について聞かれると、「(22年シーズンは)調子があまり良くなくて、最初のほうは自信がなくて、優勝できるかなと心配もあった。今年、まずは年間1勝を目標に、複数回優勝できれば」とコメント。「オフはお休みをほとんどとらず、しっかり練習しています」と、開幕戦に向け調整していることを明かしました。
ちなみに、2022年の国内女子ツアーでは、LPGA38試合中14試合でニューバランスのゴルフシューズを履いた選手が優勝しているという驚きのデータも。昨年のメルセデス・ランキングトップ3である山下美夢有プロ、西郷真央プロ、稲見萌寧プロはいずれもニューバランスのゴルフシューズを愛用していて、その機能性の高さはお墨付き。おしゃれもプレーもレベルアップできる一足であることは間違いありません。