打ちっぱなしやゴルフ場で思いっきりゴルフを楽しんだあとには、思っていた以上に疲れてしまって「自炊をする気になれない……」ともなりがちですよね。
しかしゴルフ女子たるもの、美容や健康にも常に気を配っておきたい……! キッチンで本格的な料理をする気力がない日でも、手軽に調理ができて“きちんとごはん”になれば嬉しいものです。
そこで今回は、3月13日に発売した永谷園の「パキット」をフードアナリストの並木まきがご紹介します。「パキッ・チン・ぐるぐる」の3ステップで本格パスタが味わえるという驚きの時短商品なのです。
◆疲れてクタクタの日でも“きちんとパスタ”が簡単に!
「パキット」のすごいところは、調理の手間と時間が短縮されていながらも、本格的なパスタが完成するところ。パスタを折ってパッケージに入れ、そのままレンジで約6分間加熱、その後7分間蒸らす時間をおけば完成!という驚くほど手軽な商品です。もっと時短にするなら、“早茹でパスタ”を使うと蒸らし時間が不要になるとのこと。
まさに「パキッ・チン・ぐるぐる」の3ステップのみ。パスタを茹でるお鍋やお湯を準備する手間がないので、洗い物を減らせるところもかなりの優秀ポイントです……!
◆調理の手間は驚くほど簡単。ではお味は?いざ実食!
3種類のなかから筆者が今回選んだのは「ペペロンチーノ」。さっぱりめに食べたいなと思って、こちらにしました。鮮やかなパッケージカラーがかわいい。
さて、それではまずは、パスタを折って……。
お水とともに袋にイン!
そのままレンジに入れて5分30秒間加熱(600w)します。
今回使ったのは“早茹でパスタ”ではないので、レンジ加熱が終わったら、待つこと7分。
もう完成です!
お皿に盛り付けていきましょう。
えええ? と思うほど、本当に簡単なのです。しつこいようですが実際に作ってみて、最初に思ったのは「なんて簡単なの……」という驚愕でした。だって「パスタを食べよう!」と思ってから完成するまでわずか13分ほどですから、デリバリーを頼むよりも早くお腹が満たされるというスピード感がすごすぎます。
そしてお味はというと、パスタを口に入れてみて驚いたのは、その本格的な味わい。レトルト食品にありがちなチープな感じではなく、しっかりとしたつくりのソースがきちんとパスタに絡んでいる印象を受けました。パスタの歯応えも、普段お湯で茹でているのと遜色なし。
こちらの「ペペロンチーノ」には、ブラックオリーブの旨味とガーリックが香る風味で、ベーコン、オリーブ、フライドガーリック、唐辛子の具が入っています。食べ進めていくと口の中でもしっかりと具材の存在感があり“ちゃんとしたパスタを食べている感”。「食事をした!」という満足度が得られ、とてもいいなと思いました。
このほか「ボロネーゼ」は、じっくり煮込んだ挽肉の旨味とチーズのコク深さの味わい。具材には牛豚ミンチと玉ねぎが入っています。また「カルボナーラ」は具材にベーコンが入って、3種のチーズ(ブルーチーズ、カマンベールチーズ、パルメザンチーズ)でコクや酸味を効かせつつ、卵黄の濃厚な味わいが楽しめます。ベーシックなソースのラインナップなので、飽きずに食べ続けやすいのも◎。
「自炊をしたいけれど気力がない」はスポーツをする女子なら一度は心当たりがあるシチュエーションかもしれません。そんな日には簡単に“食事”になるものが助かりますよね。
「パキット」は税抜価格300円で、賞味期限は12ヶ月。おうちに常備しておくと、なにかと便利そうです。よろしければぜひチェックしてみてくださいね!
◆並木まき プロフィール
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。