旅行ムードが高まる2023年は、いつもと同じじゃつまらないですよね! 今回はアジアンゴルフが楽しめるタイのロイヤルリゾート・ホアヒンをご紹介します。
◆王室御用達の保養地・ホアヒンをピックアップ!
スワンナプーム国際空港から車で約3時間、タイ中央部に位置するホアヒンは白い砂浜に沿ってラグジュアリーホテルや歴代王の離宮などが建ち並ぶロイヤルリゾート。南北約5㎞にわたってのびるホアヒンビーチではエンジン音のするマリンスポーツが禁止されているため、穏やかな雰囲気です。タイのゴルフ発祥地でもあり、本格的なゴルフコースも多数。大人の休日にぴったりです。
【GOLF】のんびりして静かな格調高いロイヤルリゾート「THE BANYAN GOLF & SPA RESORT HUAHIN (ザ・バンヤン・ゴルフクラブ)」
2008年開場と新しいゴルフ場ですが、自然の高低差を活かした戦略性高いレイアウトと優れたメンテナンスが評判を呼び、人気コースとして定着しています。
162/5 Petchkaseam Rd., Tambol Nongkhae 68/35Hua Hin 77110 ☎+66-32-538-888 プレー料金/約¥12,500〜
【GOLF】ジャック・ニクラス設計の名門コース「SPRING FIELD ROYAL COUNTRY CLUB(スプリングフィールド・ロイヤル・カントリークラブ)」
独特の景観美と難易度を誇るチャンピオンコース。米国『Golf Digest』誌で、タイのベストコースTOP 10 にランクイン。5つのティがあるので、安心です。
208 Moo2, Sampraya, Cha-Am, Petchburi 76120 ☎︎+66-32-709-256 プレー料金/約¥15,000〜
【STAY】水上都市のような個性派ホテル「Let’s Sea Hua Hin Al Fresco Resort(レッツシー・ホアヒン・アルフレスコリゾート)」
全40室の客室はプール(写真中央部)へダイレクトにアクセスできる1階と、屋上にシャワー&ジャグジーを備えた2階の2タイプというユニークなホテル。徒歩圏内にシカダマーケットもあり、朝から晩までエンジョイできます。
プールの水面が迫る、フォトジェニックなラウンジ
スタイリッシュなインテリアの客室
83/188 Soi Huathanon 23 Khaotakieb – Hua Hin Road Hua Hin, Prachuap Khirikhan 77110 ☎︎+66-32-900-800 宿泊料金(1泊2日)/約¥25,000〜
【shopping】週末限定のおしゃれ系マーケット。シカダ(Cicada)マーケット
ハンドメイドの品やアート作品が並ぶ、おしゃれなナイトマーケット。ショッピングや散策が楽しめますが、オープンガーデンのフードマーケットもあるので、食べ歩きもよし。
83/159 Nong Kae, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 金・土曜16:00〜23:00、日曜16:00〜22:00
【photo】 ホアヒン駅。タイで最も美しく 最も古い鉄道駅
タイのチャクリー王朝第6代の王・ラーマ6世の治世中(1910〜25年)に建てられたタイ最古の鉄道駅。プラットフォームには王室専用の待合室もあり、観光名所になっている。
Prapokklao Rd., Tambon Hua Hin, Amphoe Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 ☎︎+66-32-511-073
新型コロナウイルス感染拡大防止策に係る渡航条件<特になし>
※渡航条件は予告なく更新される場合があるため、最新情報は政府機関や大使館などでご確認ください
協力・写真提供/タイ国政府観光庁
Regina2023夏号より転載 取材・文 相田英子