「夏ゴルフを楽しみつつ、美白をキープしたい!」
それは多くの女性ゴルファーが願う共通の願いですよね。そこで、女子プロゴルファーの中でも「色白!」と評判の吉川桃プロに美白キープの秘訣を伺いました。
吉川桃プロ/2017年プロテストに合格。JLPGA 89期生で、勝みなみ、新垣比菜らが同学年のプロ同期。2019年の下部開幕戦「rashink×RE SYU RYU/RKBレディース」で初優勝を飾る。美白の美人プロとしても注目されている。インスタグラム@mmoo.3509
◆顔はコスメデコルテの「サンシェルター マルチ プロテクション コンフォート」を愛用
――直にお目にかかると、本当に肌がキレイですね。ずばり、吉川プロのとっておきの日焼け対策を教えてください!
ありがとうございます。でもじつは、あまり特別なことはやっていないんです。ラウンド中に日焼け止めを塗り直すプロもいると聞きますが、私は塗り直しもしていません。顔用と、それ以外の日焼け止めは分けていますが。
――顔と手足は別なんですね? ちなみに何を使っていますか?
手足は量をたくさん使うので、ラウンド前に、ドラッグストアで購入した日焼け止めをブランドにこだわらず塗っています。顔は、コスメデコルテの『サンシェルター マルチ プロテクション コンフォート』! 初めて使ったとき、ベタつかなくてさらっとしているのが気に入って以来、顔専用の日焼け止めとして愛用しています。朝、洗顔後に化粧水と乳液で肌を整えたあと、これをしっかり塗っています。
――ラウンドの途中で塗り直さないんですね。
塗り直す人もいると思いますが、私はそれが面倒なのと(笑)、手がべたつくのが嫌なので、朝の1回で済ませちゃっていますね。
◆ラウンド直後に冷やしたり、ふだんのスキンケアが大事!
――では、日焼け止め以外の美白対策は?
塗るほうを熱心にできない代わりに、ラウンド後はなるべく早くお化粧を落として、お肌を冷やすようにしています。顔が火照っていると感じたときは、水シャワーを顔に当てたりします。肌も落ち着きますし、気持ちいいですよね。しっかり冷やしたあと、化粧水と乳液で肌を整えています。
――それにしても、肌がとってもキレイですよね。
私たちは試合のときは、ギャラリーの方達に見ていただくので、多少肌を露出したウェアを着ていますが、練習ラウンドのときは露出している部分を極力なくすよう、みんなしっかりカバーしているんです。夏でもアンダーシャツを着たり、フェイスカバーをしているプロもたくさんいますよ。一見誰なのかわからないような、仮面舞踏会状態(笑)。ゴルフシーンだけでなく、ふだんは肌を出さないのが、いちばんの日焼け対策なんだと思います。
撮影/尾島翔太 取材・文/大津恭子 撮影協力/南総カントリークラブ