【阿部未悠・岸部桃子・桑木志帆】女子プロ愛用ブランドの最旬アイテムに熱視線

「ヤマハレディースオープン葛城」開催中は天候の変化が激しかったこともあり、アウターから半袖まで幅広いバリエーションのウェアを着こなしていた選手たち。3日間を通してさまざまな着こなしを見ることができました。トレンドアイテムをとり入れたコーディネートや、自分らしさを出すために効かせたアレンジなど、ラウンドに取り入れたいプロたちの最旬の着こなしをご紹介していきます!

【桑木志帆プロ】カラフルボトムス&ソックスの色リンクがテクい!

桑木プロが着用するのは、サンフランシスコ発のブランド「ラウドマウス」。“遊び心ある大人のゴルフウェア”をコンセプトに、大胆な色、柄を取り入れたアイテムが豊富に展開されています。桑木プロが着用していたウェアのポイントは、ポップな柄スカートとカラフルなソックスとの組み合わせ。スカートとソックスの色リンクと配色バランスが、コーディネートの完成度を高めていました。

【阿部未悠プロ】トレンドのアノラックブルゾンを大人可愛く

トレンドのアノラックブルゾンを、淡いベージュのワントーンコーディネートでまとめていた阿部プロ。インパクトあるジラフ柄(キリン)のセットアップですが肌馴染みの良い色をセレクトしているため、上品で大人可愛い雰囲気に仕上がっています。ブランドは、“気取らず、自分らしく、少し個性的なスタイル”を提案する「PWサーキュラス(ピーダブリュサーキュラス)」。阿部プロのコーデのように独自のグラフィックアイテムも充実しており、手持ちアイテムに1枚加えるだけで個性を発揮できる頼れるアイテムが揃います。

【岸部桃子プロ】テイストミックスされた新鮮ニットベストをイマっぽく

岸部プロが着用していた、ぱっと目を惹くクルーネックのニットベスト。トラッドとミリタリーがテイストミックスされたアイテムで、チビ襟のモックネックシャツとのレイヤードがイマぽい着こなしに仕上がっています。
こちらは、ビーチからそのままゴルフへ行ける“サーフ&ターフ”な世界観をコンセプトに掲げる「ロサーセン」のアイテム。トレンドとカジュアルを融合させ、枠にとらわれない新鮮なゴルフファッションを提案しています。

コーディネート解説/スタイリスト 高橋裕美

各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。

写真/Getty Images

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