10月18～20日に、裾野カンツリー倶楽部（静岡県）にてPGAシニアツアー「ファンケルクラシック 2024」が開催されました。昨年覇者の宮本勝昌プロをはじめ、中嶋常幸プロ、倉本昌弘プロら往年の名プレーヤーが出場したほか、6年ぶりにプロ野球・読売巨人軍前監督である原辰徳氏も参戦。さらに、昨年からは「女子シニアエキシビションマッチ」も催されるなど見どころ満載で、3日間で11,656人と昨年（9,036人）を大きく上回るギャラリーが来場し、大会は大いに盛り上がりました。
〈右上〉 宮本勝昌プロ
〈右下〉福嶋浩子プロ、福嶋晃子プロ、西川みさとプロ、酒井千絵プロ、斉藤裕子プロ、表純子プロ
◆紫外線と戦うプロゴルファーの肌状態…気になる！
ファンケルクラシックの会場では、老若男女が楽しめるさまざまなギャラリー向けコンテンツが展開されていました。中でも注目を集めたのが、AIパーソナル肌分析の『肌チェックコーナー』。アンケートに答えて写真を撮影するだけで、AIが肌のキメ、潤い、シミ、油分、毛穴、目の下たるみ、シワの『素肌美スコア』を分析。結果に応じて最適なケアアイテムを提案してくれるという、ゴルフ女子にはたまらないコーナーです。
大会期間中、肌診断コーナーに福嶋晃子プロが訪れました。「女子シニアエキシビションマッチ」にも出場した福嶋プロは、レギュラーツアー通算24勝、レジェンズツアー1勝を挙げている、女子プロ界のレジェンドのひとり。アマチュア女子ゴルファーとしては、日夜紫外線と戦う福嶋プロの肌状態も、日ごろのお手入れも気になる所です。
「今の若い選手は紫外線ケアも頑張っていると思うんですけど、私たちの時代はそんなに……という感じでしたね」と振り返る福嶋プロ。「今になってシミがすごく気になって、スキンケアにもこだわりだしたんです。試合で日に当たるときは、必ず夜にパックでお手入れしていますよ」とスキンケア事情を明かしました。
そんな福嶋プロがさっそく肌診断にトライ！ 「肌診断、絶対してもらおうと思ってました！」との意気込みの通り、かなり真剣な表情で、スタッフのアドバイスに耳を傾けます。
「お肌の状態がとても綺麗ですね！ キメと潤いのスコアが少し低いので、しっかりと水分を入れて保湿するケアをしてください」とスタッフさん。プロゴルファーという職業上、厳しめの診断が下るのかと思いきや、同世代の平均スコアより全体的に良いスコアをマーク。この数値には「思っていたより良かった！ 日ごろのスキンケア、これからも頑張ります」と笑顔がこぼれます。
日頃からファンケル製品を愛用中とあって、診断結果をもとにおすすめされた「無添加ブライトニング」シリーズもすぐに購入するほど、ファンケルブランドに信頼を置く福嶋プロ。
「私自身は今50代なんですけど、60代、70代となったときに絶対差が出てきちゃうと思うんです。10年、20年後のことを考えて、今ケアをしておかないと。そのためにもいいものを使っていきたいですね」と、肌診断の体験を通じ、日ごろのお手入れとスキンケアアイテムの重要性を語ってくれました。
私たちアマチュアゴルファーも、プロを見習ってスキンケアを怠らず、美肌ゴルファーを目指したいですね。ちなみに、ファンケルのAIパーソナル肌診断はこちらで受けることができます。この夏の日焼けや紫外線ダメージを精算したいゴルファーの皆さん、ぜひおためしあれ。
撮影／佐々木啓（ALBA.Net）
