思わずガン見…男性が心底引いた女性ゴルファーの秋ファッション

あえて口に出すことはなくても、ゴルフを一緒に回っている女性のファッションに、内心でドン引きをしている男性は少なからずいる模様……。

男性たちが密かに引いていたと話す女性ゴルファーの秋ファッションについて、ヤバめなパターンを3つピックアップしました!

【1】季節先取りすぎて見ているだけで暑い…

「ついこの前、一緒にラウンドをした“初めまして”の女性は、季節の先取りなのかやたらモコモコしているウエアを着てきていて……、びっくりしました。

『暑くないの!?』って聞いたら『山の上は寒いから〜』って言っていましたけど、まだ10月になったばかりで真冬の格好はさすがにやりすぎなのでは!?って気がしましたね(苦笑)。

案の定、プレーが進むにつれてその子の顔は真っ赤で汗だくに……。だけど脱ぎ着できるタイプのウエアじゃなかったから、暑いのに無理をしてプレーを続けているようでした。

途中から、その子を見ているだけでこっちまで暑くなってきちゃって。今の時期は、朝は寒くてもお昼頃になると暑くなるから、温度調整できるウエアのほうがいいんじゃないかなって思いました。

おしゃれも大事だけど、せっかくゴルフをするなら快適に回れる服装が1番!」(35歳男性/マスコミ)

秋はまだまだ暑い日もあることから、季節の先取りをしすぎるとプレー中に汗だくになってしまうことも……!自分もしんどいけれど一緒にプレーをしている人にも暑苦しい印象を与えてしまいかねません。

秋は、途中で暑くなっても温度調整できるウエアが便利です。

【2】体のラインを強調するニット

「秋冬によく見かけるニット素材のウエアは嫌いじゃないんですけど、やたら体にフィットしてバストやヒップのボディラインが強調される女性のウエアは、どこを見たらいいのか困ります。

凝視するわけではなくても、見ていると下心がありそうに思われるかな……って不安になるので、目のやり場に困っちゃうんですよ。

それにそういう格好をしている女性って、お世辞にも品があるとは言えないかなぁ……。僕としてはアウト。彼女がそういうコーデでゴルフに行こうとしたら、全力で止めますね。

ビジネス仲間とか色恋関係は御法度の関係性で行くゴルフで、体のラインを強調するウエアはマジでやめてほしいなって思います」(38歳男性/専門職)

セクシーにしたいつもりはなくても、実際に着てみると妙にボディラインが強調されてしまうウエアもありますよね。

女子会ゴルフでは気にならないレベルでも、男性がいる場ではシビアな目が向けられている場合もあるので、気をつけて……!

【3】完全オソロコーデ

「これは好みが分かれるかもしれないけれど、僕はいい歳した大人の女性が“完全お揃い”のコーディネートでくるゴルフが苦手です。

この前は、秋冬コレクションの新作コーデだとか言ってお揃いコーデを着ている女性ゴルファーたちとラウンドしたのですが、終始ミーハーな感じで疲れました(泣)。

精神年齢が幼い感じがするのもあるけれど、ゴルフを通じて大人の社交だったり人脈を広げたりっていうのをしたくても、こういうノリの人がいるゴルフではなんとなく軽い雰囲気になってしまって、うまくいかないことが多いんですよね。

『私たち、仲良しなんです!』っていうのを過剰にアピールしている雰囲気なのも、苦手な理由です。僕の場合は、恋愛対象からもそっと外してしまいます」(37歳男性/地方公務員)

賛否は分かれそうではありますが、お揃いコーデは当人たちだけは楽しくて、周囲が白けた視線を向けている場合もあるのは確か。

ゴルフシーンでは一緒に回る人との関係性によって、意識的に控えたほうが無難とも言えそうです。

◆ファッションによって人の印象も変わる

大原則として、誰かに迷惑をかけるわけでなければ好きなウエアを着るのは自由!でもありますが、一緒に回っている人を不快にさせたり目のやり場に困ったりする服装をするのは、大人のマナーとしてNGでもあるでしょう。

その日のファッションによって周囲に与える印象も変わることから、ゴルフシーンではTPOを考慮したウエアコーデを心がけたいですよね。

◆並木まき プロフィール

元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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