“チームニューバランス”が絶賛!スイング分析をもとに開発された最新シューズ「FuelCell 1001 v5」登場!

今月14日(金)にニューバランスの最新ゴルフシューズ「FuelCell(フューエルセル) 1001 v5」が発売されました。新製品発表イベントには“チームニューバランス”の有村智恵プロ、稲見萌寧プロ、山下美夢有プロが登壇。最新シューズのインプレッションやシューズ選びへのこだわりを披露しました。

稲見萌寧プロ、山下美夢有プロ

◆山下プロが海外で即投入!「FuelCell 1001 v5」の実力

「FuelCell 1001 v5」は、ランニングシューズからインスパイアされた快適性と、スイングなどゴルフ特有の動きを支える安定性を兼ね備えたニューバランスのフラッグシップモデルです。

“Data to Design”のアプローチを取り入れて設計されており、スイングのデータ分析をもとにスパイクレスアウトソールを開発。足圧がかかるエリアや屈曲が必要なエリアに適したスタッドをアウトソールに配置することで、グリップ力、歩きやすさ、スイング時のスムーズな回転など、プレーをサポートしてパフォーマンスを最大化するシューズです。

実際にシューズを使用したプロたちも、その機能性に太鼓判。有村プロが「シューズを変えるだけで、スイングやパフォーマンスに大きな影響をもたらしてくれるよね」と話すと、稲見プロも山下プロもおおいに同意。稲見プロは「裸足? ってくらい軽くて、すごくフィット感があった」と語り、特にスパイクレスでありながらグリップ力が高い点に驚いたといいます。「これまではスパイクを履いていたので不安があったのですが、スパイクレスでも不安なことはないのかなって」と、その性能を高く評価しました。

山下プロも「履いた時に“これだな!”っていう気持ちになりました。フィット感があって、本当にスイングしててもぶれない」と絶賛。米ツアーの最終予選会という大事な局面で「FuelCell 1001 v5」を投入したことに触れ「6日間の試合でも足が疲れにくくて、結果も出てくれました」と、実戦でパフォーマンスを支えるシューズの力を実感したようです。

デザイン性も抜群で、巧みな配色コントラストで際立つ「N」のブランドロゴが目を引き、履くだけで足元から洗練された印象に。稲見プロは「ニューバランスらしいスポーティなデザインで、カッコよく履ける」と話し、今季からニューバランスとのウェア契約を締結した山下プロも「ウェアと合わせやすくて気に入っています」とお気に入りの様子でした。

◆シューレス派? BOA派? プロのこだわりは?

アマチュア女性ゴルファーからは「結局、どっちが良いの?」と迷う声が聞かれる“シューレースorBOA(ダイヤル式)”問題。Reginaがアマチュア女性ゴルファー336人に行ったアンケートでは、BOA派が65%(221人)、シューレース派は30%(103人)とBOAモデルが支持を集めていました。プロはどうなのでしょうか? 

実は今回のイベントでも話題になりました。登壇した3人のプロは、なんといずれもシューレース派。

有村プロは、普段はBOAシステムのシューズも愛用していると前置きしつつ「試合中に少しでも緩むのが気になるので、シューレースタイプを選びます。紐を結んでスタートすることで、練習場に向かう前にスイッチを切り替える感覚があり、これが一番大きな理由ですね」と語りました。山下プロは「全体的に紐でしっかり締める感じが好き」とコメント。さらに、稲見プロは「締め具合を調整できるのはもちろんですが、紐の色を変えたり、結び方をアレンジできるところが可愛くて、そこも楽しみの一つです」と話していました。

「FuelCell 1001 v5」 は、メッシュアッパータイプ(BOA)シューレースタイプなど全3タイプが登場。プレースタイルやコーディネートに合わせてタイプもカラーも選べます。ラウンドが増える春に備えて、ぜひチェックを。

カラーは、BOAの防水アッパータイプがホワイト/グレーのとシルバー/オレンジの2色。メッシュタイプがグレー/グリーン、ブラック/シルバー、グレー/ブルーの3色。シューレースタイプがホワイト/グレーとバリエーション豊富。(オープン価格)

編集部員も試履き。アップダウンのあるコースを18ホール歩いても疲れませんでした!
ウェアが地味でも、「N」のロゴが映えます。

おすすめの関連記事