夏ゴルフに!“キラキラ”で上品なアイメイクならココに塗る!

夏のラウンドでは、メイクでも夏らしさを取り入れたくなりますよね。簡単に夏っぽい雰囲気を出すなら、“キラキラ感”のあるメイクが扱いやすくておすすめです。

しかも最近は、気軽に買いやすいプチプラにも優秀なキラキラコスメがたくさん!仕事場には華やかすぎて避けているメイクも、ゴルフのときにはプチプラを使って冒険しやすいのではないでしょうか。

けれど、キラキラは使いすぎると“やりすぎ”に見えやすいのも確か。そこで今回は、手軽に夏らしさを出すと同時にゴルフシーンで“映え”を狙える上品なキラキラメイクのポイントを、時短美容家の並木まきがお話します。

◆ラウンドシーンでは目もとのキラキラが映えやすい!

ラウンドシーンでは太陽光に当たる時間が長いので、キラキラメイクが光に反射し美しく見えやすいもの。アイメイクやハイライター、チークにリップ……とキラキラを取り入れる選択肢は多いけれど、ラウンド映えを狙うならおすすめはダンゼンに“アイメイク”です。

動作をするたびにさりげない輝きがほどよく主張するので、夏っぽい華やかなメイクに仕上がります。

塗るパーツを工夫するだけでトゥーマッチな印象を避けやすく、上品なキラキラメイクにも見せやすいですよ。

◆塗るのはここ!やりすぎには注意

キラキラをアイメイクに加えるにあたっては、まぶたいっぱいにぐりぐりと塗る手法もあるけれど、それだとパーティーなどの華やかな場にはちょうど良くても、ラウンドメイクには主張しすぎに見えることも。ゴルフはスポーツシーンだけに、パーティーメイクよりも“さりげなさ”を意識したメイクを心がけましょう。

◆というわけで、ラウンドメイクにキラキラを加えるときに塗るのは、こちらのパーツのみ!

まずは左右のアイメイクを見比べていきましょう。左側は上まぶた全体にキラキラを加えたメイク、右側は“眉頭と目頭のあいだ&下まぶたは目尻側”にキラキラを塗っているメイクです。左側も華やかではありますが、右側のアイメイクのほうが、左と比べて“さりげなく輝く目もと”を狙えていますよね。トゥーマッチな印象を避けるなら、こんなふうにキラキラのポイント使いが便利です。

グリッター系の華やかアイシャドウも、部分使いなら年齢を問わずに取り入れやすく、さらには眉頭下と目尻に輝きを加えると立体感も出やすいので、それだけで垢抜けメイクにも。その日のコンディションや気候次第で、キラキラの量を調整するのも自由自在です。

ゴルフシーンでは、ウエアとキラキラの色をリンクさせるコーディネートもおすすめですよ〜。

今回使用したキラキラコスメは、輝きに定評のあるこちら。「jill leen. (ジルリーン) スターグリッターライナー」の【A16パープルスコーピオ】(1,320円)です。名前のとおりパープル系がメインの色合いですが、ブルーやピンクのグリッターも入っているので、意外にもどんな色のアイシャドウにも合わせやすく、使いやすいカラーです。

輝きの強いグリッタータイプのアイシャドウは、いつものアイメイクの仕上げに使うだけでも、イメチェンが狙いやすいアイテムです。

オフィスなどのビジネスシーンでは華やかすぎて諦めなくてはいけないメイクも、カジュアルなゴルフシーンなら挑戦しやすいのではないでしょうか。季節感のあるメイクは、年齢を問わずに垢抜けた雰囲気にも見せやすいので、ぜひ積極的に取り入れていきましょう。

普段だと「ちょっとミーハーっぽくなりすぎるかな?」と思うくらいのキラキラも、夏の日差しのもとならば、派手になりすぎずに夏らしい華やかさを添えてくれる存在に。今年の夏はぜひ、ラウンドメイクにキラキラを取り入れて垢抜け顔で楽しんでいきましょう♡

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。