ラウンド日の朝は時間との闘い。とはいえ、UV対策や保湿ケアは必要だし、最低限のメイク感も重要です。そこで、キレイなゴルフ女子たちの朝支度を緊急取材。これだけは外せないというルーティンを教えてくれました。
むくみを取り去り、ハリ感のある肌を目指す“全方位ケア”でプレーに臨みます！ゴルフ女子たちの【美】モーニングルーティン
◆家でメイクもヘアも準備をほぼ終わらせてから出発！
ゴルフを始めて１年経った頃、きちんとUVケアや保湿ケアをしていなかったために、シミやシワがすごかったと話す楢木さん。「がく然として、皮膚科に通い薬を処方してもらい、美容皮膚科ではレーザーでシミ取りもしました。今では“ハイドロキノン”の17倍の美白効果があるといわれている“ルミキシル”配合のクリームを使い、紫外線防御効果MAXの日焼け止めを重ねるなどして、万全の態勢で臨んでいます。美容室『Perfume by afloat』のオーナーとして、仕事柄髪の毛がパサついているわけにはいかないので、プレー前はヘアのUVケアも入念に。今年こそ、ナチュラルながら手入れの行き届いた、美にもプレーにも余裕を感じさせるゴルファーになりたいです」
楢木みさきさん 美容室経営（36歳） ゴルフ歴２年半。ベストスコア100、年間ラウンド数は25回程度。今の目標は、安定して90台で回れるようになり、余裕を感じさせるプレーヤーになることだそう
＠HOUSE 日焼け止めの重ねづけとアイメイク、巻き髪の３点盛り
【1】紫外線の下で闘うためにヤクルトで免疫力アップ
もう３か月続いているという新習慣。「肌がキレイな友人が毎日ヤクルトを飲んでいると聞いて。手軽なので続けています。肌が強くなった気が」
【2】日焼け止めとトーンアップUVを重ねづけして肌を明るく♪
「ホワイトショットを顔全体に塗ってから、トーンアップUVで肌トーンを均一にさせます。さらに頬の高い部分にのせてツヤッとさせるのが私流」
透明感と血色感をプラス。UVイデア XL プロテクション トーンアップ ローズ SPF50+・PA++++ 30mL ￥3,740（ラ ロッシュ ポゼ）
UVケアしながら透明感を演出。ホワイトショット スキンプロテクター DX SPF50+・PA++++ 45g ￥6,600（ポーラ）
【3】ヘアアイロンで全体的に大きめに巻く
髪を結ぶときも必ず巻いておくという楢木さん。「ReFaのヘアアイロン（φ32mm）が大活躍。髪がコロン＆トゥルンとなって、やりすぎ感がありません。カールのもちもいいんです」
【4】ジェルアイライナーで顔の印象を引き締める
「自然光の下では、メイクが飛びがちで顔が締まって見えないので、ジェルアイライナーを上まぶたの際に引きます。これで写真映りも安心‼︎
肌の上でスルスルととろけて固まる極細ジェルペンシル。汗・水・皮脂・こすれに強い。ケイト レアフィットジェルペンシル BR-2 ￥1,210〈編集部調べ〉（カネボウ化粧品）
@ golf course プレーに集中すると塗り直せないのでプレー前が大事！
【1】化粧くずれを最低限に抑えるためフィックスミストをオン
プレー中はメイク直しがなかなかできないと話す楢木さん。「フィックスミストをかけておくと、くずれたとしても汚く見えないから気がラクなんです」
女子プロのセキ・ユウティン＆ユウリ姉妹が監修。メイクくずれを防ぎ、保湿効果も発揮。シェリアージュスキンバリアミスト60mL ￥5,500（三洋化成工業）
【2】飲む日焼け止めもプレー前に忘れずに！
ゴルフ女子のインスタグラムで見て飲み始めたそう。「“塗り直し不要”という言葉に惹かれて。もちろん、プレー前に日焼け止めも塗ります！」
シダ植物由来の「ファーンブロック」（UVケア成分）やハトムギエキス（抗炎症作用）を配合。ヘリオホワイト［美容補助食品］ 24錠入 ￥2,640（ロート製薬）
◆コチラもお気に入り♪
「右の『ジョエルロティ トラック オイル No.3』は、天然由来成分99.19%で全身に使えるオイル。左の『ミルボン オージュア デイライト シャワー』は、髪を紫外線から守ってくれるオイルスプレー。この２品でツヤ髪をキープ！」
Regina2022初夏号より転載 撮影／横山翔平（t.cube） エディター／小内衣子（PRIMADONNA）
