デスクワークが中心だったり、スマホを使用している時間が長い場合、無意識のうちに猫背のような悪い姿勢になってしまっている方々は多いはず。これでは、ルックスの悪さはもちろん、身体の不調へとつながっていってしまいます。
ゴルファーであれば、正しいアドレスを知らず知らずのうちに取れなくなり、思ったようなスイングができなくなる事態にもなりかねません。そこで「正しい姿勢」をキープし続けてくれる低圧ショーツ〈デリットテック〉の出番。ドラコン女王としても知られる高島早百合プロは、この〈デリットテック〉を愛用してから「ラウンド後の足の疲れがほとんどなくなりました」と語るほどの効果を実感したよう。他にも、身体の“ある変化”に驚いたそうです。
高島早百合(たかしま・さゆり)/1992年生まれ、京都府出身。12歳でゴルフを始め、名門・東北高校を卒業後、2011年にプロ転向。2018年にはドラコン競技にて365ヤードの日本記録を樹立。
◆正しい姿勢へ自然と導いてくれる新感覚ショーツ
スポーツをする方や健康管理を気にする方なら、きっと一度は使用したことのある加圧式ショーツ。圧力が加わることで血液循環を促し、身体のむくみを取ってくれたり、疲労回復に役立ったり、運動時のパフォーマンスを上げてくれたりと様々な効果が実感できます。ただ、下着ではないので長時間の着用に適してなかったり、脱ぎ着がしにくかったりと、そのうち箪笥の肥やしのような存在になってしまった、という覚えもあるのではないでしょうか。
しかし、下着として毎日着用できる低圧ショーツ〈デリットテック〉なら話は別。直接穿くことで皮膚の感覚センサーを使用し、筋肉を効果的に動かしてくれる「低筋圧理論®︎」に基づき、無理に圧迫しなくとも骨盤を正しい位置(ニュートラル)に整えてくれるのです。〈デリットテック〉の愛用者であるプロゴルファー・高島早百合プロは、着用するようになってからスイングにおける“ある変化”に気づきました。
高島プロ「〈デリットテック〉に出会ってから、姿勢が良くなったのは間違いありません。特にスイングにおいて、着用前はアドレスからテークバックする時、背筋を意識して胸椎を動かしていました。でも、それが意識しなくてもできるようになり、よりプレーやコースマネジメントに集中できるようになりましたね」
日頃からトレーニングをしているアスリートでもこれだけの変化を感じているというならば、アマチュアゴルファーであれば、着用するだけでより大きな変化が期待できそうです。「それほどトレーニングをしていない方なら特に姿勢における変化、それに伴うゴルフでのプレーの変化を感じやすいはず。そして、着用しているだけでダイエット効果もあるようで、身体がシェイプアップされて行くのにも驚きました」と高島プロは〈デリットテック〉の持つ様々なメリットを体感。加えて、驚いたのは“疲労感の軽減”にあるようです。
高島プロ「歩きのラウンドでも、プレー後における足の疲れがほとんどない、ということに気づきました。これは今までにない、初めての経験です。帰りの運転の時に、足の疲労感を感じなくなりましたし。連日の試合でもラウンドでも、〈デリットテック〉があれば乗り越えられます」(高島プロ)
◆医学博士・理学療法士が開発したハイパフォーマンス設計
身体のバランスが整っていないと、どんなにトレーニングしてもパフォーマンスの向上は望めません。最悪の場合、ケガの要因にもなってしまうこともあるでしょう。「横隔膜」「腹横筋」「多裂筋」「骨盤底筋群」という通称“コア”と呼ばれる、4つのインナーマッスルを “着用するだけ”で強化してくれる〈デリットテック〉なら、運動におけるパフォーマンスの向上を担ってくれます。
「何日間か試合が続くと、よく使う右の股関節の動きが悪くなりがちなのですが、〈デリットテック〉を穿いてからは、意識しなくても腸腰筋を使って右の股関節を使えるように。これによって、身体への負担が大きく軽減されました」と高島プロ。
さらに出産の経験からこう続けます。「出産後、腹筋が落ちてしまったのですが、〈デリットテック〉がサポートしてくれました。お腹のポッコリも抑えてくれるし、骨盤の歪みも自然と変化している気がします」(高島プロ)
スコアメイクのためにクラブやボールを新調するのも良いですが、〈デリットテック〉のような身につけるものからでも、パフォーマンスを上げてくれるギアとして貢献してくれることは間違いありません。また、何度洗ってもすぐに乾きますし、ヘタリにくいというタフさも大きな魅力。通気性にも優れていますので、快適な着用感を得られます。
「実際に試して効果を実感できないと人にオススメしないのが信条ですが、〈デリットテック〉は自分のスタジオでも展開させて欲しいくらいに良いアイテムです。形状やデザインもアスリート好みですし、ブラックとスキングレージュというカラーも使いやすい。多くのゴルファーにその機能をぜひ体感して頂きたいです、本当に!」(高島プロ)
身体を整え、ゴルフを長く続けるために、ひいては健康寿命を伸ばすためにも〈デリットテック〉という選択肢がますます必要だといえるでしょう。
撮影/小林孝至 エディター/高橋真之介