絶対やめて〜!周囲が引く夏ゴルフのメイク3大NG

夏のゴルフでは、いかにも夏! を満喫するかのようなメイクでプレイに臨みたくなりがち。青空のもとで映えるメイクは、華やかなだけでなくモテにも通じますよね。

ところが、せっかくモテを狙ったつもりだったのに、男性目線だと「これはやめて…!」と感じてしまうメイクのパターンも…!?

時短美容家の並木まきが、女性目線だと「かわいい!」でも、男性目線だと要注意なメイクをお話します。

◆男性は「厚塗りっぽく見える」や「やりすぎに感じる」メイクが苦手!?

「メイク×恋愛」をテーマに数多くのコラムを書かせていただいてきている私の実感として、女性目線だと気にならないポイントも、男性の視点だと引いてしまう場合も多々見受けられます。

特にわかりやすいのは、実際に厚塗りかどうかには関係なく「厚塗りっぽく見えるメイク」や、本当にやりすぎているかに関わりなく「やりすぎに見えるメイク」。ゴルフシーンでも、これらのメイクは不評を買いやすい傾向にあるのも否めません。

そこで、今季のトレンドメイクも踏まえながら、男性ウケが悪くなりやすいゴルフメイクの特徴をチェックしていきましょう。

【1】日焼け止め×ファンデーションの相性が悪い

日差しが強い今は、ゴルフシーンでも日焼け止めがマスト!秋冬と比べて、しっかりめに塗り込んでゴルフに臨む女性も多いでしょう。

そこで気をつけたいのが、日焼け止めとファンデーションの相性です。

最近の日焼け止めは白浮きしにくくなっているものが多いけれど、ファンデーションとの相性次第では、対面で見たときにギョッとするほど違和感のある白っぽさになっていることも! 白っぽい肌感は、男性目線だと一発で「厚塗り」のレッテルを貼られかねません。

室内の灯りだと気にならなくても、太陽光のもとで見ると白っぽさが際立つ場合もありますので、必ずラウンド前に鏡で確認がマストです。

同じブランドで合わせても、その日の気候や肌の調子によって白っぽく仕上がることもあるので、過信は禁物…!

【2】赤いアイシャドウを上下にしっかり塗り

ここ数年で、もはやブームを超えて定番となりつつある赤みの強いアイメイクは、ゴルフシーンでも垢抜けフェイスを狙えるキュートメイクのひとつ。

ところが、男性目線だと「目のまわりの赤色が強い」というだけで、厚化粧だと決めつけてしまう場合もあるため、モテを意識するなら加減が大切です。

上まぶたにも下まぶたにも、幅広に赤いアイシャドウを塗り込んでいるメイクは、女性目線だと「かわいい〜!」となっても、男性目線だと地雷系を想像し「怖い…」と感じる人が、まだまだいます。

赤は暑いときには、暑苦しさを感じさせる色合いでもあるので、ゴルフシーンで使うなら、アクセント程度に取り入れるのが無難でしょう。

【3】ハイライトが主張しすぎる

ハイライトは、立体感のあるメイクには欠かせない存在ながら、艶感が強いハイライターを使ったメイクは、太陽光のもとだとギラギラと光すぎてしまう場合も。

ふわっと入れたつもりでも、肌の輝きが強いほど、男性目線では「厚化粧」や「やりすぎ」の印象にもなりやすいのです。

ハイライトも室内だとちょうどいい具合に思えても、太陽光の下では光を反射してギラギラ感が強く感じられやすい点にご注意を。

また暑い時期には、ハイライトのラメ感が汗によるテカリに見えやすいのも否めませんから、ゴルフシーンにつけていくなら、ラメ感は控えめのハイライターが安心です◎。

夏ゴルフではメイクでも夏らしさを意識して、季節感のある装いを楽しみたいですよね!

意中の男性がいるラウンドでは、うっかり男性が引いてしまうメイクに見えないよう、ご紹介したようなポイントにご用心です…!

◆並木まき プロフィール

元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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