ラウンド中に弾む会話も、ゴルフの楽しみの一つですよね。でも、どんなにおしゃれしてもゴルフがうまくても、お口の中が汚かったり、ランチの食べかすが残っていたりすると台無しです! きちんと、歯磨きをしているのに、食べ物が詰まりやすいと感じている方、もしかしたら、ブラッシングの方法に問題があるのかもしれません。今回は、正しいブラッシングに導いてくれる、日本初の画期的な歯ブラシをご紹介します!
「歯ぐき下がり」にご用心!
「歯ぐき下がり」とは、その名の通り、歯の根元が歯茎から出てしまう状態のこと。主な原因には、加齢、歯周病、不適切なブラッシングが挙げられます。歯ぐきが下がると、食べものが歯に詰まりやすくなったり、細菌が入って炎症を起こしてしまいます。そこで、その歯ぐき下がりを食い止めるために、私たちができることは「適切なブラッシング」です。
オーバーブラッシングを防ぐ歯ブラシが登場
「歯ぐき下がり」の原因の一つでもある「不適切なブラッシング」とは、オーバーブラッシングのことです。ゴシゴシと一生懸命、歯を磨いているつもりが、「強すぎ」になっているケースが多いそうです。歯ブラシを使い始めて2週間で毛先が広がる人は、ブラッシング圧が高い傾向にあるそうなので、特に要注意です。
オーバーブラッシングを「音」で知らせてくれる歯ブラシが登場
とは言え、習慣化してしまったブラッシングの力を変えるのはなかなか難しいもの。そこで、圧をかけすぎると、音で知らせてくれる新しい歯ブラシがもう間もなく発売します! 「クリニカアドバンテージNEXT STAGE ハブラシ」(ライオン)は、しなるハンドルで強すぎるブラッシング圧を逃がし、コントロール。さらに、力を入れすぎた場合は、ハンドルの一部がしなって「カチッ」という音と振動で知らせてくれる、日本初のお知らせアラーム付き歯ブラシなんです。
軽い力で磨きやすいように計算されたハンドルの形
皆さんは、歯を磨くとき、どのように持っていますか? ライオンの専門家に聞いたところ、2つのタイプに分かれるそうで、鉛筆を持つように握る人と、手のひら全体で握る人がいるそうです。正解は、鉛筆を持つような「ペングリップ」。余計な力が入らないので、手のひらでしっかり握っていた人は、この機会に握り方も変えてみましょう。この歯ブラシは、「六角形スリムハンドル」といって、鉛筆のような形状をしているので、ペングリップにして持ちやすいのも特徴です。
虫歯、口臭予防やホワイトニングに意識が向きがちですが、30代を過ぎたら気をつけたいのが「歯ぐき下がり」。加齢現象でもあるので、誰にでも起こることですが、少しでも防ぐためには、ブラッシング圧を意識すること。今からでも遅くありません! このアラーム付きの歯ブラシでいつまでも健康な歯をキープしましょう!
クリニカアドバンテージNEXT STAGE ハブラシ 4列超コンパクトふつう
クリニカアドバンテージNEXT STAGE ハブラシ4列コンパクトふつう
7/31(水) 全国発売
ブランドサイト:予防歯科からうまれたクリニカ
余談:ライオンが最初に出した歯ブラシはこれ!
今回の発表会の会場には、ライオンの歴代の歯ブラシがずらり! 写真は1927年(昭和2年)に発売された「ライオン歯刷子(2号形)」。今に比べると、ブラシ部分も大きく、毛も太い! でも奥歯まで届くように、先端が長くなっているのは、当初からしっかり考えられていたんですね。