守っているつもりでも守り切れなかった。夏ゴルフで受けたダメージ。放ったままにしておくとダメージが蓄積し、気づいたら取り返しがつかないことに…。ゴルフ大好きな美容のプロに、ダメージをリカバリーするためのコツをパーツ別にうかがいました!
教えてくれたのは…美髪アドバイザー 田村マナさん
徹底保湿と内外からの代謝上げが功を奏す
「首から下のボディは血流が滞りがちでターンオーバーも遅いため、紫外線を浴びると断然顔よりもダメージを受けがち。ボディの日焼けも肌同様、ザラつきやゴワつき、シミ、たるみなど、老化を進行させる原因になります。多少日焼けしてヘルシーな印象になるのはゴルフを頑張った証、という気もするけれど…やはりシミや色ムラはボディにも残したくないもの。日焼け止めを塗るなどの守りのケアに加え、保湿、代謝ケア、インナーケアを両立させ、透明感アップを目指して!」(内田さん)。
【1】まずは化粧水から、ボディケアも顔と同等に!
「クリームでの保湿前に化粧水を使ってボディを潤すと、“呼び水”効果で保湿力が劇的にアップします。惜しみなくたっぷり使える“プチプラ系美白化粧水”を使うのがおすすめ!」
【2】炭酸入浴剤 で代謝を促しメラニンの排出をスムーズに
「晩夏〜秋こそ、シャワーで済ませずにお風呂を活用! 温浴効果が高い“炭酸入浴剤”を入れた湯船にゆっくりつかって代謝を上げることで、シミの元となるメラニンの排出を積極的にサポートして」
【3】ビタミンCサプリ×美白ドリンク のWでアクティブにインナーケアを
「顔よりも面積の広いボディ全体の透明感を引き上げていくためには、インナーケアが必須! しっかり届く“ビタミンCサプリ×美白ドリンク”で透明感にアプローチ!」
【4】お手軽スーパーフードを食生活に取り入れて抗酸化ケア
「夏に浴びた紫外線ダメージにより体内には大量の活性酸素が…。サビを防ぐために、抗酸化効果の高いフルーツや野菜に加え、手軽に取り入れられる“パウダー状のスーパーフード”にも注目」
撮影/横山翔平(t.cube/モデル)、中田裕史(静物) ヘア&メイク/Sai モデル/川口優菜 デザイン/ohmae-d エディター/門司紀子
Regina秋号内記事より