北風や空気の乾燥によって午前中のラウンドが終わっただけでも、顔がくすんだりシワっぽかったりと老けて見えてガックリ…。そこで、1日中乾燥させないスキンケアテクをご紹介。老け知らずでプレーを楽しんで‼︎
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【1】洗顔後、ゴワつく肌を温めてほぐしてからお手入れ開始
ゴワつく肌は、温めて柔らかくすると浸透がよくなります。「余裕があれば、蒸しタオルで肌を温めて。時間がなければ、スキンケア前に手を温めるだけでも有効です」(水井さん)
【2】化粧水を手のひら全体になじませておく
化粧水をたっぷりと手のひらに取り、手のひら全体になじませておきます。「両手を合わせることで体温も上がり、肌への浸透度もアップ。手のひら全体で顔を包んで入れ込みましょう」
【3】中央から耳まで顔全体にしっかりとなじませる
「よく化粧水を頰にのせたら終わり、みたいな人がいるのですが、冬こそ顔全体に入れ込むのが大事です」と水井さん。頰から耳にかかるくらいまで、額も生え際まで丁寧になじませて。
【4】2度目の化粧水は頰を中心に押し込む
化粧水は1回目で肌を柔らかくし、2回目で押し込むのがコツ。「1回目を塗ったら、着替えをしたりして時間をおくのも有効です」(水井さん)。2回目は頰を中心にハンドプレスを。
【5】クリームはさらにしっかり手のひらで温めてからオン
クリームも2度塗りして、肌表面を覆いつつ内側にも潤いを送り込みます。「クリームは、ハンドプレスをしたと思ってもあと15秒はプレス。首も服で擦れて乾燥するのでしっかりのせて
【6】2度目のクリームは目元に優しく入れ込む
顔全体にクリームをなじませたら、2度目は目元にだけのせます。「目尻の小ジワは片方の手で広げてシワの奥に入れ込みます。このひと手間で日中の老け見えを回避できるはず」
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◆眉間のシワは、目頭から対角線上に引っ張り上げる
悩み多きゴルフでは、つい眉間にシワを寄せがち。「美容液を塗り、目頭から対角線上の眉頭に向かって中指で引き上げると効果的
◆眉下から生え際まで引き上げると目力アップ
眉下から生え際まで手のひらで交互に引き上げると、こわばっていた表情がほぐれ、目もぱっちりと開くので実践してみて。
◆解説してくれたのは…トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
経験に裏打ちされた美容知識と、効果が高く実践しやすいメソッドが人気。最も信頼されている美容賢者のひとりとして、各女性誌や企業のコンサルティングなど多彩に活躍中。
Regina2022秋冬号より転載 撮影/藤井マルセル(t.cube/モデル)、藤本康介(静物) ヘア&メイク/金澤美保 読者モデル/誉田佑子 エディター/小内衣子(PRIMADONNA)