冬も日焼けしやすい「鼻・頬」はメイク直し感覚でプレー中に対策!

プレーを始める前にしっかり対策をしていても、時間の経過とともに気になるのが、日焼け止めを塗り直すタイミング。冬は夏と比べれば紫外線が弱いと言われていますが、それでもほぼ丸1日ずっと屋外で過ごすゴルフ女子は、気を緩めずに対策をしたいところですよね。

そこで今回は、ゴルフプレー中に特に日焼けが気になりやすい「頬」や「鼻」のパーツを効率的かつ美しくフォローできる優秀アイテムを、時短美容家の並木まきがご紹介します。

◆日焼け止めを塗り直すタイミングって?

日焼け止めは、基本的に2〜3時間ごとに塗り直しをするのがベストとされています。ゴルフラウンド中だと、プレー前とランチの後のタイミングのほか、プレー中にも塗り直しができれば安心感が高まりますよね。さらにゴルフシーンだと、汗をかいてタオルで拭き取ったあとにも、日焼け止めを塗り直すほうが効果的です。

でもプレー中に、丁寧に日焼け止めを塗り直すのは、時間的にもなかなか難しいこと。そこで、メイクの上から使える日焼け止めアイテムが便利です。

冬の間の日焼け止め対策は、特に日焼けしやすい「頬」や「鼻」に気を配るだけでも、ゴルフに出かけたあとにありがちな“うっかり日焼け”を防ぎやすくなりますよ。

【1】「ノエビア レイセラ UV スティック スムース」(¥3,850)<2023年3月5日発売>

顔にも体にも使えるスティック状の日焼け止め。SPF50+、PA++++と最高クラスのUVカット力がありながらも、“塗るだけ”の手軽さで手を汚さずに使いやすいところがゴルフシーンにもおすすめしたい理由です。

まわりに水分を吸着し肌の上に留め、内部に皮脂を取り込むパウダーを配合しているので、日焼け止めにありがちな“きしみ”や“ベタつき”を感じにくく、塗った直後からうるおいを感じやすい使用感です。

汗や水、皮脂に強いウォータープルーフながら、石けんで落としやすいのも魅力。直接肌に塗布して使えるから、プレー中のカート移動のタイミングでも日焼け止めの塗り直しが完了します。

手のひらの半分ほどのコンパクトなサイズ感も便利。カートバッグに入れても、邪魔になりにくい大きさです。

【2】「アリィー クロノビューティ カラーオンUV」(オープンプライス)<2023年2月11日発売>

日焼けしやすいと言われている「頬」周辺の日焼け対策が、メイクアップ感覚で完了するアイテム。SPF50+・PA++++と最強レベルのUVカット機能をもち、頬にチークとして使う「チークUV」(全2色)と、鼻や頬にツヤを加えてハイライターのように使える「ラスター」があり、どちらもゴルフシーンで重宝します。

やわらかくよく伸びるテクスチャーなので、1回の使用量は米粒大。「チークUV」は、メイク直しをする感覚でメイクの上から日焼け止めを重ねられ、さらに頬への血色もプラスされるので、ゴルフ中の疲れ顔を飛ばしてくれる効果も期待できて◎。

また「ラスター」は、輝きのあるツヤを与えるタイプ。鼻などの日焼けしやすいパーツにハイライターのように輝きを加えつつ、UVカットが叶います。

顔まわりでも、特に日焼けしやすいパーツに手軽に日焼け止めを塗り直せるうえに、サイズ感がコンパクトでカートバッグに忍ばせやすく、ゴルフシーンのマストコスメにおすすめです。

顔まわりの日焼け止め対策は、プレー前に入念に済ませていたとしても、屋外にいる時間が長いほど心配にもなるもの。頬や鼻は日焼けしやすいパーツなので、プレー中にここだけでも塗り直しができると、安心感が高まります。

今回ご紹介した日焼け止めコスメは、冬の間だけでなく夏にかけても活躍間違いなし!の名品です。よろしければいつものカートバッグに忍ばせてみてくださいね。

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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