31日（月）PINGのオンライン新製品発表会に、鈴木愛プロ、比嘉真美子プロ、塚田好宣プロが登壇。9月18日に発売となる「G425」シリーズをはじめとした新製品をPRしました。メンズクラブですが、鈴木プロや渋野プロらが愛用しているPINGのクラブとあって、新製品が気になっている上級者の女性ゴルファーも多いのでは。
G425ドライバーは、食いつきがよくブレずにまっすぐ飛ぶという、まさに「G400MAX」「G410」の良いところ取りをしたクラブ。方向性も飛距離も格段にアップし、すでに実戦投入している3人のプロはもちろん、今回登壇が叶わなかった渋野日向子プロも「どこにあたってもブレない。すごいマン振りができる。当たった感触が強く、食いつきながら前へ飛んでくれる」と絶賛しました。
◆試打インプレッションは？
比嘉プロは、G425のデザインもカッコよくてお気に入りなんだそう。「マットブラックとシルバーでかなりかっこいい。1発目からわかる安心感と、何発撃ってもブレない、トータルの面でかなり完成度が高いと感じます。低くて食いつきのいいような打球音もかなり好き」。また、試打をしての感想では「構えた感じ、ＭＡＸはヘッドが大きく安心感がありますし、振りに行ったショットでもストレートボールが出るという安心感が強みかと思います」。
鈴木プロはヘッドが小ぶりなLSTをニトリレディスから実戦で投入。「私は大きいヘッドが好きじゃないので、（ヘッドが）小ぶりなLSTを使用しています。コントロールしやすい上に飛距離も出るので、即これに決めました！」と語ってくれました。
また、塚田プロはG425MAXもLSTも気に入っているそう。「MAXとLSTで悩んでいて、今後はコースや状況で使い分けられたらと思っています。食い付いくような打感で、飛んだときに“飛んだ！”とわかる。自分に対してフィードバッグがあるのが好きです」。
◆「G425」シリーズを使用して戦う今シーズンの抱負は？
鈴木プロ「先週ドライバーとスプーンを入れて戦ったのですが、パターが入らずスコアが作れなかった。これから全部のクラブを試して投入していきたい。まずは、メジャーに向けてしっかり調整していきたいと思います」
比嘉「ニトリからドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドを入れて戦ってみて、安定感が増している印象がありました。2020年に何試合開催されるか未定ですが、1試合1試合自信をもって戦っていけたら優勝もあると思う。この武器（G425）を手に、来週からまた頑張りたいです」
塚田「マルハンから投入しましたが、確実に平均飛距離も上がり、パフォーマンスアップにつながり2位に終われた。これからの試合、G425と戦っていくのが非常に楽しみです」
気になる「G425」シリーズの発売日は、DR、FW、HBが9月18日。アイアンとクロスオーバーが10月16日。女性ゴルファーの皆さんも、ぜひチェックしてくださいね。
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