自分に合ったシャフト使っていますか？　「三菱シャフトSUPERフィッティング祭り」で新しい出会いを！

三菱ケミカルが12月11日（土）に茨城県の「PGA　TOUR　SUPERSTOREつくば学園東通り店」でフィッティングイベントを開催！　試打＆フィッティング、スペシャルゲストのトークショー、レッスンがすべて無料で受けられた、このイベントの詳細をレポートします！

プロ・アマを問わず高い信頼度と実績を誇る三菱ケミカルのシャフト。海外ツアーではタイガー・ウッズやブルックス・ケプカ、日本ツアーでは池田勇太や藤田寛之、矢野東、勝みなみと一流プロたちが愛用していることでも、その性能の高さが分かると思います。

そんな三菱ケミカルの最新シャフトを打つことができたのが、「三菱シャフトSUPERフィッティング祭り」。試打できたのはディアマナシリーズの『PD』＆『TB』、海外ツアーで実績を出し、日本に逆輸入されたテンセイシリーズの『WHITE-1K』＆『ORANGE-CK』、そして女性専用ゴルフシャフトの『ELDIO』シリーズでした。

『ELDIO』は感性をカタチにする「感性工学」から生み出されたシャフトで、『No.3』と『No.6』の２タイプがラインナップ。デザインや振り心地、長さ、太さなど、女性が女性のために作った女性専用のシャフトで、カラーがマゼンタ、ターコイズ、シャンパンの3色から選べるのも人気です。

どちらもキックポイントは中調子ですが、『No.3』のほうが先端を硬めにしてあり、しなりすぎず、方向性を重視したモデルとなっています。『No.6』は球を上げやすく、飛距離が欲しいゴルファーに適した性能となっています。

この『ELDIO』シリーズを試打した、今年競技にも初挑戦したという熱意系ゴルファーの石山瑠美さんは感想をこう話してくれました。

「選べるのが嬉しいですよね。女性用のシャフトは男性用ほど種類が豊富ではないので。『エルディオ』は男性用ほどハードではないですか、女性用の純正シャフトよりしっかりしていて、非常に打ちやすかったです。スペックが色々あるのが、本当に嬉しいです」（石山さん）

石山さんは色々なスペックを打った結果、『No.3』の40SRが一番良い球が出たそうで、自分に合う一本に出会えたことを本当に喜んでいました。自分に合うシャフトを探すのは難しいものですが、シャフト試打会では豊富なスペックを打ち比べられるのが最大の魅力。ヘッドスピードのある女性はシャフト選びに苦労されることが多い、とよく聞きます。試打会ではあまり店頭には置いていないアフターマーケット用シャフトの男性用Rスペックなども打てるので、新しい出会いがあるかもしれません。“白ティ女子”なら参加しないと損です！

シャフトの試打も人気でしたが、関浩太郎プロの個別レッスンも大盛況！　ドライバーのスライスなどに悩んでいた吉田文彦さんは、バッグスイングでフェースを開いて上げていたのを修正し、左腕でフェースをコントロールすることを20分でしっかり教わり、スライスが治ったのはもちろん、ヘッドスピードが2m/s上昇。飛距離も大幅に伸び、「すごく気持ちよく振れるようになりました！」と大満足でした。ほかにも「雑誌などによく登場している有名なプロに教えてもらえるのは嬉しい」（熊谷優一さん）など喜びの声が多数ありました。

また、当日13時からは関プロとベストスコア82のファッションモデル、紺野ゆりさん、そしてゴルフタレントの黒田カントリークラブさんのトークショーが行われました。ゴルフに関する仕事の際にシャフト選びの重要さを知ったという紺野さんはシャフトフィッティングの次のラウンドでベストを4打更新した経験があるそうです。

「技術が追いついていないし、シャフトのこともよくわかっていなかったので、シャフトのフィッティングは早いかなと思っていましたが、実際受けてみたら飛距離も伸びたし、方向性がよくなりました。右にいっていたのが、同じスイングなのにボールが安定したんです。その時にシャフトでこんなに違うんだ、ということを知りました。そしてリシャフトした次のラウンドでベストスコアを更新。スイングは変えずに、スコアが変わったんです！」（紺野さん）

自分に合うシャフトに変えるだけで、飛んで方向性も良くなり、スコアも縮まる。女性ゴルファーたちにシャフトの大事さを熱心に訴えていた紺野さん。ご自身で経験されたことだけに、説得力は抜群でした。