出会うと好きになってしまうのはなぜ？女性がELDIOを選ぶ理由

最近、クラブにこだわる女性に選ばれているのが、女性専用シャフトの「ELDIO」シリーズ。なぜ、選ばれるのか？　使用中のユーザーと、多くの女性ゴルファーを知るフィッターを取材。“まだ知らない”という読者に向けて「ELDIO」の魅力について、たっぷり語っていただきました。

LでもAでもメンズでもダメだった私がやっと出会えた一生ものです

「Lシャフトでは柔らかすぎてインパクトが安定せず、買い替えを検討。〝メンズを振れたらカッコいいな〟なんて試打してみましたが、重くて硬くて。〝スイングが崩れちゃう〟と、危機感を感じました。途方に暮れていたとき、たまたま入ったショップで『PING GLe‒2』の『ELDIO』に出会ったんです。打った瞬間あまりにもよくて、即購入。2カ月後にはFWも手に購入してました（笑）。昨年、UTとアイアン用が発売になると、いてもたってもいられずリシャフト。それがまたサイコーによくて、今のエースです。結局、がまんできずにアイアンも……。全番手同じ感覚で振れるのでスコアがぐんと安定しました。まさに一生もの。この先ずっと使い続けます」

ウッドはNo.03の40R、UT（ハイブリッド）は 45g、アイアンは55gを挿入。「二木ゴルフつくば学園店」のフィッター小山田さんのおかげです！

「こんなにいいシャフト、なぜみんな使わないの？と声を大にして言いたいです」
ユーザー　篠田あずささん
ゴルフ歴4年／ベストスコア87／アベレージ92

撮影協力／二木ゴルフつくば学園店

ブレずに真っすぐ飛んで飛距離も出る。しっかり振りたい女性にぴったりです

「市販されているレディスモデルのほとんどは、男性よりもパワーが少ない女性向けの、軽く振ってもヘッドが返りやすい〝先調子〟のシャフトです。ただし、しっかり振れるタイプの方には『ELDIO』のように全体がしなる〝中調子〟のシャフトの方が、振りやすく感じると思います。もちろん、男性が使うカスタムシャフトの中にも中調子はたくさんありますが、やはり多くの女性には長くて硬い。その点、女性のために設計された『ELDIO』は、硬さもほどよくしなりも感じられて、タイミングも合う。結果、インパクトが安定して方向性がよくなります。打った瞬間〝打ちやすい〟という声もよく聞きます。女性らしいデザインで、色が選べるところも人気の理由です」

実際に打ってみた山崎さんのトラックマンデータでは、No.03の50Sがぴったり。飛距離も方向性もパーフェクトでした。

「メンズモデルのヘッドをお使いの方にもおすすめ。重さを感じずしっかり振り抜けます」
フィッター　ピンゴルフジャパンフィッティングエキスパート　山崎瑠璃子さん
フィッティング歴5年

打った瞬間「これだ！」と。印象だけでなく結果も出る。その日からずっとエースです

「私のスイングに合わないのか、スライスしか出ない先調子のＬシャフトがどうにも苦手だったんです。かといって、メンズのRなんて長くて振れる気がしないし、18ホール疲れずに回れる自信もない。男性は〝じゃあシャフトを切れば〟なんて簡単に言いますが、そういう問題でもないんですよね…。そんな時に現れた『ELDIO』。私、クラブ選びはファーストインプレッションを最も大切にしていますが、試打会でいろいろ打った結果『No.03の40SR』にひとぼれ。リシャフトを決めました。カラーはお気に入りのタイトリスト「VG3」のヘッドに合うターコイズをチョイス。ＦＷキープ率もミート率も上がり、安定して70台で回れるようになりました。3年経ちますが、替える気になれません」

「曲がり幅が小さくなること間違いなし。いつかFWやアイアンも『ELDIO』に替えたいです」(関さん)

「品のあるコスメはもちろんカラーを選べるところも気に入ってます」
ユーザー　関香織さん
ゴルフ歴6年／ベストスコア75／アベレージ84

レディスシャフトで球が暴れ出したらメンズに行かず「ELDIO」に行くべき

「レディスモデルが柔らかすぎると感じた時、〝メンズにしましょう〟という女性は、じつは少なくありません。ですが残念ながら、メンズモデルも、いわゆるカスタムシャフトも〝重くなる、長くなる、硬くなる〟ので、ボールが上がらなくなります。結局、スキルアップどころか飛距離が落ちて、ゴルフもくずれてしまいがち。その点『ELDIO』は、メンズモデルやカスタムシャフトと同じ重量でも、女性に合うよう短く、細く設計されていますから、ほどよくしなってつかまります。ウッドシリーズにはタイプが２種類あるのも魅力的です。No.03は安定感がありボールが暴れづらい。No.06は振り遅れを抑えたつかまり重視。どちらも中調子ですがキックポイントの微妙な差で個性も違います。自分に合う1本を見つけられると思いますよ」