10月17日(日)に、富山県小矢部市にある「ゴルフ倶楽部ゴールドウイン」開業30周年記念コンペが開催されました。スタート時にはあいにくの雨模様ながら、午後には気持ちの良いゴルフ日和に。コンペには森口祐子プロも参加し、103名の参加者たちは大いに盛り上がりました。
同コースはJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部などを設計した加藤俊輔氏が「地形の良さを取り込みながら、理想的コースレイアウトを描いた時、その形は蝶になった」と言った通り、上から見ると蝶のような18ホールが特徴の丘陵コース。
クラブハウスでは「ブラックアンドホワイト」を着用する倉本昌弘プロ、小田美岐プロ、藤田さいきプロ、成田美寿々プロ、蛭田みな美プロ、「アンパスィ」を着用する今平周吾プロ、松田鈴英プロらによる開業30周年を祝うコメント動画が放映され、来場者たちも足を止めて見入っていました。
ちなみに、「ゴルフ倶楽部ゴールドウイン」の10番ホール2打目地点には、藤田プロ、成田プロ、蛭田プロの名前が刻まれたプレートが。これは、プロたちが来場した際に、それぞれのティショットが着地した地点なのだとか。イベント参加者たちのティショットにも熱が入ります。
また、開業30周年を記念して参加者から基金を募り、ゴルフ場所在地である小矢部市の「花と緑の銀行」への寄付を実施。地元のゴルファーや住民に愛されるゴルフ場ならではの、地域に密着した活動が行われ、10月22日には「公益財団法人ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団」理事長の西田明男氏から、小矢部市長に贈呈されました。