「資生堂レディスオープン」特別観戦ツアー開催！推しのプレーに観戦ビギナーも感激♪【EVENT REPORT】

6月29日（木）、戸塚カントリー倶楽部（神奈川県）にて、国内女子ゴルフツアー第17戦「資生堂レディスオープン 2023」が開幕。その初日に、女性のためのスペシャルイベント「資生堂レディスオープン × Regina　女性限定特別観戦ツアー」が開催されました。集まったのは、観戦に興味津々の女性ゴルファー20名。プロキャディ・伊能恵子さんの解説のもと、選手たちの華麗なプレーや、「資生堂」主催ならではのコンテンツ満載のギャラリープラザを思う存分楽しみました。

◆ギャラプラの仕様も“資生堂”主催ならでは！女性にうれしいタッチアップコーナーも

大会初日は最高気温32度という、選手たちも「ヤバかった！」と口を揃えるような真夏日でした。ギャラリープラザそばに設置された「資生堂ブース」に、日焼け止めブランド「アネッサ」シリーズのタッチアップコーナーを発見！　観戦ツアースタート前に、日焼け止めをしっかり塗り直す美意識の高い参加者の姿も。
「アネッサパーフェクトUV スキンケアミルク N」は、さらりと塗れるのに『SPF50+、PA++++』＆耐水・耐こすれ性能は最強クラスと、ゴルフ女子にとってもっとも頼れる日焼け止めのひとつです。

紫外線対策も完璧で、参加者たちも気合十分。伊能キャディのガイドのもと、いざ、憧れの選手に会いにコースへ向かいます。

◆プレーするのとは違う、“観戦”でのゴルフ場の歩き方

伊能キャディの先導で、まずはIN10番 PAR4（381yds）へ。参加者たちには、プレー中も伊能キャディの解説が聞こえるイヤフォンガイドが配られました。

10番でプレーに入っていたのは第6組目。ディフェンディングチャンピオンとして出場した青木瀬令奈プロに、「全米女子オープン」出場予定の吉田優利プロ、そして小祝さくらプロと、誰もが知るそうそうたる面々に、参加者たちも感激の様子です。“歩いていいタイミング、止まるべきタイミング”を伊能キャディに教わりながら、大勢のギャラリーとともにプレーを見守ります。選手たちは、プレーはもちろん、歩くスピードも速い！　置いて行かれないように追いかけながらグリーン周りに進みます。

観戦中に注意すべきポイントとして「ゴミ袋として持ち歩きがちなコンビニ等のポリ袋、グリーン周りでは、意外とガサガサ音が気になるので注意して！」と伊能キャディ。さらに「最近、アマチュアゴルファーはピンを抜かない人が多いけれど、選手はピンを抜くことが多いです。ピンを抜くと、意外とカップが大きく見えるんですよね。次のゴルフの時には、皆もぜひやってみて」と、プレーのワンポイントアドバイスまで！

カップインした選手たちに拍手を送ると、青木プロがにっこりとほほ笑んでくれました♪　感動のまま、いざ次のホールへ。

IN11番は202ydsのPAR3。グリーンを狙う正確なショットを間近で観るチャンスです。ティーイングエリアぐるりと囲んだローピングの側に案内されると、選手との距離の近さにびっくり！　野澤真央プロ、吉本ひかるプロ、横峯さくらプロのティショットを見守り、グリーンへ向かいます。

「ここで皆さんに、観戦がラクになるワンポイントを教えます♪」と伊能キャディ。実は、IN11番グリーンと、続くIN12番のティーイングエリアは隣接していて、その中間にある傾斜に座って観戦すれば、どちらのプレーも楽しむことができるんです。推しのプロについて18ホール回るもよし、こういった観戦しやすいエリアで定点観測を楽しむのもよし。色々なスタイルで楽しめるのが、ツアー観戦の醍醐味のひとつです。

橋添穂プロ、ささきしょうこプロ、イ・ミニョンプロとともにIN12番を歩いて、最後の観戦ポイントへ。

観戦ツアーの最後に訪れたのは、IN10番に設置されたギャラリースタンド。資生堂レディスオープンでは、1番、10番、18番に設置されたギャラリースタンドのほか、1番と10番のスタートを同時に観戦することが出来る“パノラマビュースタンド”も大きな見どころのひとつ。
ギャラリースタンドでは、スタートを待つ選手たちの独特の緊張感を味わうことが出来ます。ドリンクを飲んだりキャディさんとおしゃべりをしたり、日焼け止めを塗り直していたりと、思い思いにスタートを待つ様子が見られました。