8/3に都内で行われた「TSI ALL GOLF BRAND サステナブル展示会」ではスペシャルゲストとして人気モデルのMAGGYさんが登場。TSI傘下の7ブランド合同で行われたこのイベントは、製造、社会、地球、人と4つの観点から、今、取り組んでいるサステナブル活動を紹介。トークセッションではMAGGYさんのゴルフライフをはじめ、環境配慮に対する想いなどを語ってくれました。
ドライバーは200Y超え! 1年半でベストスコアは94!
1年半前にゴルフを始めたというMAGGYさん。「それまではゴルフにまったく興味がなかったのに、始めてみたらハマってしまって…。ゴルフって奥深いスポーツだなと思います。一生続けたいですね」。その言葉の通り、今では月に3回ラウンドし、自己ベストもなんと94! 長い手足から繰り出すドライバーショットは200ヤードを超えるとか。90切りを目指して、日々練習に励んでいるそうです。
地球環境を考えたゴルフファッションを発信していきたい
この日、MAGGYさんが着用したのは“NBB WEEKEND”の黒のセットアップ。背中部分に入った大胆なカッティングが特徴で、抜群のスタイルを活かして素敵に着こなしていました。「ゴルフウェアでカッティングのあるデザインは珍しくてすごく可愛いです!再生ポリエステル素材を使用しているという環境への配慮にも共感できますね」と語る本人もサステナブルへの意識が非常に高く、商品プロデュースを手掛ける「MAGGY × WRINN GOLF」では、100%リサイクルポリエステルの使用、製造過程で排出されるアンモニアの90%をリサイクルするなど、積極的にサステナブル活動に取り組んでいます。「ただ、可愛いからという理由で服を選ぶのは時代にマッチしていないと思います。地球環境を考えた上でおしゃれな服を作っていきたい」。そんなMAGGYさんが考える服づくりへのこだわりはTSIと共通するものがあるようです。
TSIが取り組むサステナブルな服づくり
トークセッションの後は、TSIが取り組んでいる活動内容が展示された4つのブースを回りました。「共通ブース」ではTSI全ブランドが行っている活動が公開されており、FSC認証紙を使ったショッパーや下げ札、さとうきびやトウモロコシなどを原料とした商品袋、再生ポリエステルや再生ポリウレタンを使用した糸ロックなど、買い手のわたしたちにとって一番身近なものが展示されていました。そのほか、大会やイベントの参加費の一部をウクライナ人道支援や植林活動への寄付へ充てるなどの社会貢献、CO2削減を目指した生産過程、人権、労働環境に配慮した工場における行動規範の徹底など、多角的に考えられたサステナブルな服づくりに、MAGGYさんも感心しながら興味深く見ていました。