女性ゴルファーのみなさま、こんにちは。スタイリストの高橋裕美です。
先日開催された“富士通レディース2020”では、久しぶりも参戦メンバーもあり、さらに活気のある大会でしたね。天候の変化が激しい3日間でしたが、安定感とベテランのワザありプレイを見せてくれた申ジエプロの勝利は圧巻でした。今後の試合では海外帰国勢も加わるので、ますます楽しみですよね！
さて、プロたちのウェアもすっかり冬仕様になり、新しいトレンドアイテムも増えてきました。が…春夏に人気だった「モックネック」の人気はまだまだ健在のようです！ そこで今回はモックネックアイテムの冬の着こなしをチェックしてみたいと思います。
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アンパスィのウエアデザインを進化させた!?プロ入り３年で１億円突破・松田鈴英プロは着こなしもすごい！
【松田鈴英プロ】キレイ色で洗練度アップ
ひときわ華やかさが目立った松田プロのモックネックトップスは、襟にスリットが入っている変形型。顔まわりをシャープに見せてくれるデザインが、パステルカラーをより洗練された印象に。キャップとトップスの色リンクがさらにオシャレ度をアップしています。
【菊地絵理香プロ】脇役モックネックは白が便利♪
ハッピーオーラたっぷりな菊池プロは、白のモックネックをセレクト。ネックが少し高めになっていて、首回りがすっきりして見える優れもの。
ジップアップのアウターと合わせれば、インナーの見え具合も調整できるので、自分のバランスに合わせやすいのも魅力です♪
【吉田優利プロ】引き締め黒を選べば、チェック柄がより新鮮☆
大柄のチェックが新鮮。黒ベースの柄になっているのでシックでかっこよくキマります。吉田プロのキュートな笑顔がより際立って見えるのは、色選びが重要なポイント。
ネック部分はやや短めでロゴが入っているので、トラッドな印象のチェックが少しスポーティさが出てイマっぽいですね。これ1枚でサマになる、主役級アイテムです！
【永井花奈プロ】レイヤードするならやっぱり白がイイみたい！
モックネックを脇役として選ぶなら、断然白がオススメです。かわいさたっぷりの総柄のニットがスッキリとみえるのも、白インナーを選んでいるから。
夏までは主役級だった白モックネックもクルーネックアイテムとレイヤードすることで、名脇役として活躍できるはず！
永井プロにようにインナーとキャップの色をリンクさせれば、コーディネートにまとまりがでます。
プロたちの「モックネック」冬の着こなし技は参考になりましたか？ インナーだからと言って、ただの防寒目的とするレイヤードではオシャレ度が半減してしまうので、色のリンクや見せ方のバランスを気にして、ステキなコーディネートにしてみましょう♪
コーディネート解説／スタイリスト 高橋裕美
各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。最近はゴルフ旅行以外に、0泊弾丸食い倒れ台湾旅にもハマり中。
