女子プロがお手本!コンペに役立つ夏のピンクコーデ♡


みなさまこんにちは。スタイリストの高橋裕美です。今年も7月末に、日本最大級の女性限定コンペ「Regina Open 2022」が開催されます。参加希望者が年々増えているとのことで、ゴルフ人気がまだまだ続いているのを実感しています。女性だけのコンペやイベントがもっと増えて、さらにゴルフムードが高まると良いですよね!

さて、「Regina Open 2022」のドレスコードはピンク。最近のゴルフファッションは圧倒的にモノトーン配色などシックなコーディネートが多いのですが、夏ゴルフでは思いきり派手なウェアを着るのも楽しみの1つ。

コンペに参加する方もそうでない方も、女子プロのピンクコーデを参考にして、夏のゴルフファッションを楽しんではいかがでしょうか?

【ピンクのスイングスカートでヘルシーに!】吉田優利プロ、木戸愛プロ

ピンクスカートのセレクトポイントとしては、何よりもヘルシーな印象を目指すこと。そのためにはデザインやシルエットに気をつけて選んでみましょう。
スカートの裾部分だけがプリーツやドレープデザインになっているスイングスカートを選べば、動いたときに裾がヒラッっと揺れてさりげない可愛らしさをアピールしてくれます。

【セットアップを選ぶなら上品なパウダーピンクがおすすめ】新垣比菜プロ、木村彩子プロ

夏の定番アイテムがワンピースという人も多いかと思いますが、スタイルアップを狙うならセットアップが断然おすすめ。しかも淡いトーンのパウダーピンクならその効果はさらにアップします!
パウダーピンクは体のラインをうまく誤魔化してくれるので、思いきりタイトフィットなサイズを選んで。木村プロのようにモックネックトップスとの組み合わせであればさらにイマっぽさも◎。

【ピンク初心者には×白ショーパンがいい感じ】柏原明日架プロ、吉川桃プロ

ピンクアイテム初心者やピンクに苦手意識がある人にオススメなのが白ショーパンとの組み合わせ。白のショートパンツはそれだけでスポーティな印象なので、どんなテイストのピンクとも好相性なんです。
柏原プロのように濃いめのピンクならカッコよく、吉川プロが着ている薄ピンクならフェミニンにと、自分好みのテイストに着分けることができるところも便利。

【こなれ配色でデキル感をさらにアップ!】渡邉彩香プロ、上田桃子プロ

アスリートゴルファーといえどもイマっぽいオシャレ感はキープしたいところ。プレー中の動きやすさがマストであれば、こだわるべきはコーディネート配色です。
“濃いめピンク×ネイビー”は、オシャレ感が抜群なこなれ配色。渡邉プロのようにトップスとボトムを甘辛バランスにしたり、上田プロのようにマニッシュなカジュアルテイストでまとめれば、一歩進んだオシャレバランスに仕上がるはず。

【派手on派手でピンクコーデを思いきり楽しもう!】桑木志帆プロ、安田彩乃プロ

ビビッドなピンクと派手柄の組み合わせは、思いきり気分があがるハッピーなコーディネート。とにかく躊躇せず、派手柄アイテムを合わせることがポイントです!
そして、なるべくなら柄アイテムにもピンクが含まれている方がコーディネートの完成度は上がるでしょう。繊細で細かい柄から大柄でポップなものまで、幅広い柄アイテムを受け止められるのがビビッドピンクの優秀さ。

コーディネート解説/スタイリスト 高橋裕美

各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。

写真/Getty Images

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