ゴルフ場ではフェアウェイの芝が枯れているところがまだまだ多いと思いますが、そんな時だからこそ、黒のワントーンコーディネートが一段と映えて見えるしオシャレ感もアップ!
地味に見せない黒のワントーンコーデを攻略して、オシャレ感をグッと格上げしてみませんか?
【Coordinate1】こだわりのディテールで女性らしく
千鳥柄がツイード調にデザインされているパーカーは、ドルマンスリーブなので動きやすくて快適。
インにはタイトフィットなニットのセットアップを合わせているので、パーカーを脱いだときでも女性らしさをキープ。トレンドのリボン付きキャップで、全方位からのオシャレワザを効かせてみて。
【Coordinate2】インパクト柄×ハデ色を大人っぽくまとめる
薄くて軽いナイロンアウターはオールシーズン活用できる優れもの。白×黒のモノトーン配色だから、インパクトある柄ものでも大人っぽいコーデを楽しめるはず。モックネックシャツとフレアスカートの定番コンビで手堅くまとめれば、ハデ色小物もすんなり馴染むでしょう。
【Coordinate3】センスが光る! 遊び心あるこなれカジュアル
遊びが効いたポップ柄のスカートは、黒ベースだからこそオシャレ感がアップします。トップスにはボーイッシュなスエットシャツを合わせてカジュアルテイストに統一感を。ビンテージ風の小物をあわせれば、さらにこなれたカジュアルスタイルが完成!
【Coordinate4】ジミに見えない“攻め”アイテムを投入
黒のワントーンコーディネートで気をつけたいのがデザイン選び。ベーシックなアイテムを選ぶと、どうしてもジミに見えてしまうので、あえて大胆なデザインのアイテムにトライしてみて。ベスト型のフーディやマイクロプリーツのスカパンは、“攻め”なアイテム同士なだけに好相性。
コーディネート/スタイリスト 高橋裕美
各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。
撮影/小林美菜子