日に日に紫外線が強くなるこれからの時期、ラウンド中の日焼け対策はマスト。先日開催された『KTT杯バンテリンレディスオープン』では、多くの選手が日焼け対策万全で試合に挑んでいました。気になる着こなしは、モノグラム調などの総柄トップスと長袖インナーのレイヤードスタイル。
今回はただの日焼け対策ではなく、おしゃれにコーディネートされた女子プロの着こなしをご紹介します!
【脇元華プロ】シックでかっこいいモノグラム柄ジャガードポロシャツ
“マスターバニーエディション”のモノグラム柄ジャガードのポロシャツを、長袖インナーとレイヤードしていた脇元プロ。ポロシャツとサンバイザーのロゴをさりげなく色リンクした、技ありの着こなしでした。
モックネックインナーとポロシャツをレイヤードする場合、襟の開閉によって表情が変わるため、自分にとってスッキリ見える着こなし方を見つけましょう。
【菅沼菜々プロ】ヘルシーフェミニンなエッフェル塔柄モックネックシャツ
菅沼プロのヘルシーな可愛らしさを引き立てるモックネックは“ルコックスポルティフゴルフ”のもの。小ぶりのネック部分はニット素材でできており、首にフィットするシルエットが顔まわりをシャープに見せてくれる優れものです。
菅沼プロはモックネックシャツとソックスの色をサーモンピンクで合わせて、統一感のある仕上がりに。スポーティなインナーがコーディネートに馴染むよう、同じテイストのタイトスカートと合わせているところも◎!
【佐久間朱莉プロ】ポップな総ロゴデザインがキュート
ブランドロゴがモノグラム調にデザインされた“ジャックバニー!!”のポロシャツは、コントラスト配色がポップで存在感のある1枚。佐久間プロはポロシャツの配色と合わせて、ネイビー×白でまとめているコーディネートがおしゃれ。インナーの色をロゴとリンクさせることで、文字デザインが際立ち華やかな印象に仕上がっています。
コーディネート解説/スタイリスト 高橋裕美
各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。
写真/Getty Images