ショートパンツでプレーするのに最適なシーズンがやってきましたね! 先日開催された『RKB×三井松島レディス』でも多くの選手がショートパンツでプレーしており、定番からトレンドまで、幅広いコーディネートをチェックできました。
そのなかでもとくに注目したいショートパンツを、ヘルシー/キュートのテイスト別にご紹介します。
◆ヘルシーなスポーティさが今っぽい!
【1】脇元華プロ
脇元プロが着用していたのは、“マスターバニー”のやや長め丈ショートパンツ。サイドラインがスポーティな印象のパンツを、さらに裾を折り返すことでこなれた着こなしにアレンジしていました。コーディネートをオールホワイトのワントーンでまとめていて、好感度の高いスタイルに仕上がっています。
【2】小倉彩プロ
鮮やかなネオンイエローのシートパンツは“V12(ヴイ・トゥエルブ)”のもの。裾がワイドめなので、脚のラインがほっそり見える美脚効果があります。アンクル丈のソックスとのバランスもよく、ソックスとパンツが色リンクしている着こなしがおしゃれ上級者っぷりを感じさせます。
【3】上野菜々子プロ
上野プロが着ていた“ping(ピン)”のショートパンツは、キュロット見えする長さが新鮮。肌馴染みの良いサーモンピンクをセットアップで着こなすことで、ヘルシーながらかわいらしさも感じさせるコーディネート。柔らかなジャージ素材は病みつきになるほど着心地の良いアイテムです。
◆タイトフィットなコンパクトさがキュート!
【1】金澤志奈プロ
金澤プロが着ていたのはネイビーのタイトフィットなショートパンツ。“アンパスィ”のブランドロゴがサイドラインにあしらわれていて、さりげなくインパクトのあるデザインです。トップスには総柄のモックネックシャツを合わせ、美シルエットが際立つスタイルに。
◆森田遥プロ
ややローウエストのワンタック入りショートパンツは“アディダスゴルフ”のもの。細ラインのグレンチェックがトラッドな雰囲気でありながら、スクールガールのようなキュートさのあるパンツです。全身をグレーの濃淡でまとめ、白の小物づかいで抜け感を加えたコーディネートは、おしゃれ上級者ならぜひマネしたい!
コーディネート解説/スタイリスト 高橋裕美
各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。
写真/Getty Images