渋野日向子プロも実践! 肌寒い日も動きやすくておしゃれに見える、最強のバランスって?

滋賀県にある『瀬田ゴルフコース 北コース』で開催された『TOTO ジャパンクラシック』では、竹田プロがプレーオフ6回を戦い抜き優勝を果たしました。最終ホールを終え、決着がついたのは日没寸前。すでに寒さとの戦いのように見えました。

このように秋ゴルフは早朝、昼間、午後で気温の変化が激しく、ウェアの調整に悩みますよね。それに加えておしゃれ見えにも効果的な着こなしのバランスを知りたいという人も多いのではないでしょうか。今回は女子プロが実践している、肌寒い日でも動きやすくておしゃれに見える、好バランスなコーディネートをご紹介します!

【渋野日向子、木村彩子】カラートップス×白ボトムの洗練スポーティスタイル

長袖トップス×ミニボトムのスポーティなバランスはこの季節ならでは。タイツやレギンス、フルレングスパンツに比べると、素足×ソックスの方が断然動きやすく、おしゃれに見えるはず。

渋野日向子プロは、長袖モックネックにサイドスリット入りのミニスカートを合わせたヘルシーなスポーティスタイル。ミドル丈ソックスのラインとトップスを色リンクさせているところがポイントです。

木村彩子プロは、ボトルネックの長袖ニットとAラインスカートの組み合わせ。爽やかな配色に加えて、上下につながるサイドラインにより、縦ラインが強調された着やせ効果のあるコーディネートでした。美脚見えするアンクル丈のソックスも◎!

【古江彩佳、原英莉花】主役級の柄ボトムでインパクト大!

ミニボトムだからこそ、インパクトのある大胆な柄アイテムをセレクトする選択肢もあり。そのなかでもジャガードやアニマルなどのトレンド柄を選べば、それだけでおしゃれ見えはほぼ完成。

原英莉花プロはブランドロゴのジャガード柄スカートをカラーブロックニットと合わせた華やかなスタイル。パステルカラーとグラフィカルデザインの組み合わせが新鮮で、ビッグシルエットのニットをインにして着ることで、上下にメリハリが出るシルエットバランスは下半身の細見え効果もあります。

古江彩佳プロは、タイトなモックネックシャツにショートパンツをあわせ、全身をコンパクトにまとめたシルエットが華奢見えに最適。レオパード柄のショートパンツは落ち着きのある配色がモードフェミニンな印象に仕上がっていました。

コーディネート解説/スタイリスト 高橋裕美

各女性ファッション誌、広告、カタログで活躍中。趣味で始めたゴルフに熱中していたところ、ゴルフファッションにも興味を持ち、レジーナと出会う。レジーナでは表紙、ファッションページを担当しており、リアルかつファッショントレンドをうまく取り入れたコーディネートが読者からも強く支持されている。

写真/Getty Images

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