パーリーゲイツのコンセプトムービー「これから」作品に込められたメッセージ
人気ブランドのパーリーゲイツが発信するこの春のコンセプトムービー「これから」。コロナ禍の中で、ゴルフという枠を超え、私たちに何ができるのかということを考えた中で生まれたこの企画に、様々な世代や職種のキャストが集結し、出演者自身それぞれの想いが込められたムービーが誕生しました。
キャストは、契約プロゴルファーの原英莉花さんをはじめ、ミュージシャンの坂本美雨さんやモデル・俳優のゆうたろうさん、横笛奏者の藤舎貴生さん、岐阜県大垣市の花火師である高木利幸さんなど、様々な世代や職種の5名が出演。そして、制作スタッフにはプロデューサーに新羅慎二(若旦那)さんを迎え、彼らが現在の状況に何を感じ、未来にどんな希望を持っているのか。出演者の言葉で発するメッセージによって、一人でも多くの人が前に進めるようにというパーリーゲイツの願いが込められた素敵な映像をお届けしています。ムービー特設サイトもオープン。出演者や制作スタッフのプロフィールなどがご覧いただけます。
キャスト4名が語る「あの時」と「これから」
このムービーに携わってくれた原英莉花さん、ゆうたろうさん、新羅慎二(若旦那)さん、牛島悟郎さんの4名が、今回、Reginaのためにそれぞれの想いをさらに語っていただきました!
プロとしての責任を背負い、今シーズンを戦い抜きたい
「自粛期間を経て生活は一変しました。どこへ行っても今までと違う。マスク、除菌、PCR検査……新しい常識にもとづいた暮らしの変化に戸惑うことばかり。もちろんそんな状況下でも、技術は落とせません。いつツアーが開幕してもいいように、限られた場所や時間の中で何が出来るのか、プロとしての責任を強く感じながら、葛藤と向き合って過ごしました。これから開幕する新たなシーズン、これまで以上の戦いをしたいと思っています」
原 英莉花/プロゴルファー
変化を柔軟に受け入れ、自分らしく
「動きたくても動けない日々に不安を覚えながらも、今までの自分を見つめ直す時間を持てたと今は感じています。昨年の緊急事態宣言が解除されたときには、仕事が始まり、家族や友達と会えることに喜びを感じつつ、一方で怖さや罪悪感を抱くこともありました。ウイルスが0になるわけでも、すべてが元通りになるわけでもありません。これから、変わらないもの、変わっていくものを柔軟に受け入れて、自分らしく生きていきたいです」
ゆうたろう/ショップ店員、俳優、モデル
循環しながら生きる。進歩するために
「音楽活動を始めて20年、毎年100本近くライブをしていたので、家に帰れないことが当たり前でした。そこへ突如現れた新型コロナウイルス。僕は初めて立ち止まることができました。全国民が自粛する中、やっと息をすることができた人もいるのかもしれません。過ごし方が変わり、自炊をする中で触れた食材や土から“循環しながら生きる”ということを学んでいます。循環して、得たものを次に繋いでいく。これから、ますます進歩して、生まれ変わるために」
新羅 慎二(若旦那)/音楽家、俳優、KSR代表取締役副社長
新たな気付きに繋がった、ニューノーマルというキーワード
「当時は、ウイルスとの共存は必須なのだと至極冷静な見方をしていました。無論、漠然とした不安や恐怖を抱きながらも、“向き合うべきことが世界中で起きている”という、ある種の連帯感も同時に感じていたように思います。人それぞれ欠かすことのできない“本質的なモノやコト”。それは目には見えない情動や感覚的なものかもしれませんが、これまでよりもエッセンシャルな要素が求められる時代になればいいなと、そう願っています」
牛島 悟郎/映像監督
お問合せ先/パーリーゲイツ 03-6748-0392