久々のゴルフ旅行に行くなら、長きにわたるステイホームでたまったうっぷんを晴らすべく、非日常の贅沢をこれでもかと詰め込みましょう。ファーストクラス仕様の貸切リムジンは広い北海道でゴルフ旅を楽しむための最強の手段です!
ヘリ・観光列車・リムジンで行く究極のゴルフホリデー! 沖縄でヘリタクシー&ゴルフ旅
◆運転や道順を気にせず楽しむことだけに全集中
北の大地に降り立ったら、運転はすべて札幌観光バスのチャーターリムジン プリモスターのスタッフにお任せして、私たちはプレーやゴルフ談義に集中するのみ。希望を伝えればおすすめの寄り道スポットにも連れて行ってくれるので、相談しながら最高の旅を組み立ててみては。宿泊は、しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座。支笏湖の美しい輝き「碧」をテーマに、縄文文化から現代へと繋がる時の流れをデザインに取り入れたラグジュアリーホテルです。
翌日からは、トーナメントの舞台になったコースで思い切りゴルフ三昧といきましょう。
札幌観光バス チャーターリムジン プリモスター
貸切バス事業者安全性評価認定制度で最高評価の三ツ星を取得している、札幌観光バスのチャーターリムジンバス。外見は普通の小型バスだが、車内は驚くほどゴージャス。寛ぎながらの移動が楽しめる。
プリモスターの車内。シートはすべて革張り。アルコールを含む飲み物のサービスほか、無料Wi-Fiもあり
荷物室にはキャディバッグとキャリーケース各6点収納可能
■プリモスター定員/8名(ソーシャルディスタンス確保のため5〜6名推奨) ■アメニティ/アルコール飲料やソフトドリンク付き(その他、別料金で応相談) ■チャーター料金(参考値)/1日1台¥80,000〜 ※移動距離や利用時間により異なる・運転手ほかアテンダント1名乗車 ■問い合わせ/札幌観光バス チャーターリムジン営業課 ☎011-887-6651 www.primostar-sakkan.com/ ※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、車内でのアルコール飲料の提供を停止し、食事をお断りする場合あります
◆ステイ◆北の縄文文化を取り入れた全室ラグジュアリースイート
すべての部屋に温泉露天風呂とジェットバスの内風呂があり、保湿効果の高い“美人の湯”にいつでも入浴できる。ラウンジではコーヒーやシャンパン、夜食のサービスもあり。
広さ270㎡、メゾネットタイプの「エグゼクティブ スイートヴィラ」
縄文文化から現代までの時の流れを表した、万歴積壁のあるロビー
食事は懐石料理か、好みの食材を目の前で調理してくれる鉄板焼き(席数に限りあり)かを選べる
しこつ湖 鶴雅の別荘 碧の座 北海道千歳市支笏湖温泉 ☎0123-25-6006 1泊2食付き料金(2名利用時)/スイートリゾート1名¥88,000〜、エグゼクティブ スイートヴィラ1名¥198,000〜 ※全4タイプ25室あり www.aonoza.com/
◆北海道でゴルフをするなら◆
かつて東洋水産レディス北海道が行なわれた風格漂う旧コース、アメリカンスタイルの新コース、女性に大人気のトムソンコースの54ホールが揃う。
新コース・旧コース 北海道北広島市島松641 ☎011-377-3111 プレー料金(〜10月)/旧C(キャディ付き):平日¥15,060〜、土日祝¥20,780〜 新C:平日¥12,530〜、土日祝¥18,030〜 ※4月上旬オープン予定
トムソンコース 北海道北広島市三島462 ☎011-376-4131 プレー料金(〜10月)/平日¥10,010〜、土日祝¥15,510〜 ※4月上旬オープン予定
A・Bコースは1963年、Cコースは1971年にオープン。国内女子ツアー・北海道meijiカップなど数々のトーナメント会場になっている。
北海道北広島市島松49-5 ☎011-376-2221 キャディ付きプレー料金/平日¥25,100、土日祝¥29,610 ※4月上旬オープン予定
ロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計した18ホールで、昨年は国内女子ツアー・ニッポンハムレディスクラシックの舞台になった。
北海道苫小牧市植苗577-1 ☎0144-57-5757 プレー料金(〜4月)/平日¥11,850〜、土日祝¥21,970〜 ※4月7日オープン予定
「プリモスター」で行く 注目の寄り道スポット
乗馬体験や元競走馬の見学、道産グルメなど、大人も楽しめる本格派の馬のテーマパーク
北海道苫小牧市美沢114-7 ☎0144-58-2116
ドレモ ルタオ
「小樽洋菓子舗LeTAO」運営のスイーツショップ&カフェ。ふわふわのパンケーキが大人気!!
北海道千歳市朝日町6-1-1 ☎0123-23-1566
恵庭渓谷
漁川の支流・ラルマナイ川にある渓谷では、「白扇の滝」など3箇所で滝めぐりが楽しめる。
北海道恵庭市盤尻 ☎0123-33-3131(恵庭市役所 花と緑・観光課)
※内容は誌版発行時のものであり、施設の都合により変更する場合があります。 Regina2022春号より転載 エディター相田英子