ゴルフを始めて世界が広がると、あれも♡これも♡と“欲しいもの”や“やりたいこと”が次々と出てきませんか? もちろん、お金がかかることは承知の上。「でも、いったいどのくらいかかるの?」、そんな声にお答えします! 今回のテーマは車。最近では〝所有しない”という選択肢を選ぶ人も増えているとか。そこで、車との付き合い方にどんなバリエーションがあるかをリサーチしてみました!
◆Regina読者の車所有率は約70%!! コースの駐車場を見れば車のトレンドがわかる!?
200人の女子ゴルファーが集うコンペ「Regina Open」。毎年、参加者の多くは車で来場。駐車場には個性豊かな顔がズラリ。その中でも、数の多さが際立っているがメルセデスとBMW、いずれも色は白が圧倒的です。話を聞いてみると…「抜群の安定感」、「キャディバッグが3つ以上乗る」ことに加え、「街乗りでも違和感がない」という点を支持する理由に挙げる人が多かった! この2大ブランド以外では、「人とかぶらないこと」を優先した個性派や「乗り心地や燃費を重視して国産車に」という堅実派も。また、今年はカーシェアを利用して来場した人もちらほら。車との付き合い方にも変化が出てくる予感?
<選択1>最近増えています! カーシェア
「使いたい場所で、使いたいときに、使いたいだけ」利用できるのがカーシェアリングの大きなメリット。タイムズカーはステーション数と車両数が業界トップクラス。つまり、私たちにいちばん身近なカーシェアサービスです。店舗での手続きが不要なので、早朝から利用したいゴルファーにぴったり。予約した3分後から使えて、ガソリン代は払わなくてOK。また、予約時間よりも早く返却した場合でも、15分単位で使ったぶんだけの支払いなのでお得に利用できるんです!
利用料金は時間料金+距離料金と、わかりやすいのも安心。WEB上でかかる金額をシミュレーションすることも可能です。ちなみに同じ条件で、NISSAN「セレナ」など8人乗りのプレミアムクラスを利用した場合は¥12,630。相乗りすれば、断然お得。でも何より、車の維持費がかからないのが魅力です!
利用料金は時間料金+距離料金と、わかりやすいのも安心。WEB上でかかる金額をシミュレーションすることも可能です。ちなみに同じ条件で、NISSAN「セレナ」など8人乗りのプレミアムクラスを利用した場合は¥12,630。相乗りすれば、断然お得。でも何より、車の維持費がかからないのが魅力です!
<選択2>注目のスマートシャトル! 送迎サービス
プロのドライバーさんがコースまで送迎してくれるなんて、セレブの世界の話よね…と思っていたら、そうでもないんです。1人1万円以下(4人で行く場合)、というリアルなプライスで運転手付きの送迎を叶えてくれるのがニアミーのゴルフ版スマートシャトルTM。独自のAIで同乗する仲間全員を効率的に自宅でピックアップ(もちろん、キャディバッグも一緒に)してくれるから、重い荷物を持ってどこかまで出ていく必要もないんです。安心して飲食できるのもうれしい!
たとえば都内から千葉のコースへ4人で乗車した場合、1人あたりの金額は往復¥7,980。レンタカーの場合は、利用料金に高速代、ガソリン代を考えると1人約¥6,000。電車で行く場合は、バッグの往復送料などを考えると約¥10,000。つまり、電車で行くよりは安く、レンタカーよりは運転不要で少し高いくらい。ね、現実的でしょ!?
ヘリコプターで行くとHow Much?
茨城県のイーグルポイントGCや静岡県の太平洋クラブ御殿場など、ヘリポートのあるコースって、実は多いんです。ヘリコプターのチャーターサービスを行っているAIROSによると、最大3名まで搭乗できるヘリで、都内から川奈ホテルGCまで行った場合の片道のお値段がこちら。一生に1回は乗ってみたい?
179,000円
<選択3>憧れのマイカー!新車購入
NISSAN ノート オーラ
伸びやかな曲線を描くルーフラインに、女性らしいコンパクト感を備えた「ノート オーラ」。車内は細部にまでこだわり、エレガントな空間が広がります。人間工学に基づき、疲労が軽減するように設計された「ゼログラビティシート」を採用し、乗り心地も抜群。色は断然、深みのある発色が目を引くガーネットレッドがおすすめ!
Audi Q2 Series
アウディのSUV、Qモデルの中でもデビュー以来4年連続で販売台数ナンバーワンを誇るQ2シリーズ。今年、4年ぶりに大幅リニューアルされ、アップルグリーンなどニューカラーが追加に。スポーティーで存在感のあるルックスは、ゴルファーにぴったり。都市部の機械式立体駐車場にも入庫可能なサイズ感もありがたい!
Regina2021秋冬号より転載 撮影/田中駿伍(MAETTICO) ヘア&メイク/伊藤歌苗 エディター/一寸木芳枝