【ゴルフ会員権】第28回・浜野ゴルフクラブ（千葉県）

2022.01.6
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会員権

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいの？」こんな悩みを抱えている女性ゴルファーは多いといいます。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします！

井上誠一氏が残した高級接待コース

キャディつき徒歩プレーにちょうどいい難易度

名設計家・井上誠一氏が晩年に残した数少ないゴルフ場の一つである浜野ゴルフクラブ。開場当時は「新名門」と呼ばれ、一流企業の高級接待コースとして名を馳せました。車でも電車でも都心から非常に近く、東京湾アクアラインも利用できるので、渋滞状況などを鑑みながら様々なルートを選択できる立地も浜野GCの強み。

最近では少なくなったキャディつき徒歩プレーというスタイルを守っているのも特徴のひとつ。乗用カートでのプレーに慣れた女性ゴルファーにとっては、少しきついと感じるかもしれません。しかし、実際にラウンドすると広々としたフェアウェイと比較的フラットなレイアウトのおかげで、過度に疲れを感じることなくプレーできるんです。徒歩プレーのスタイルを守る、他の超名門ゴルフ場と比較すると難易度もそれほど高くないので、レベルを問わず歩きによるゴルフを楽しめる貴重なコースでもあります。ゴルフ場でしっかりウォーキングすることで健康寿命を延ばしたい、と考えているゴルファーには最適と言えるでしょう。

練習場などの付帯施設も完璧！　特にクラブハウスは建物の豪華さはもちろん、周辺の敷地にゆとりがあるため、他のゴルフ場にはない雰囲気を味わうことができますよ。

元々は日東興業という日本最大級のゴルフ場運営会社のコースだった浜野GC。その後、日東興業は倒産、所有コースのほとんどが現在のアコーディア・ゴルフへと運営が変更。しかし、浜野GCはアコーディアの一員ではなく、メンバーが中心となり経営再建することを選択。現在まで安定した経営を続けていることもあり、メンバー同士の結束も固いのが特徴です。