ゴルフは、ちょっとしたマナーや振る舞いにその人の「本性」が出てしまうもの。何気ない行動のつもりでも、周囲をイラッとさせてしまうことも……。そこで、「Regina-web」ユーザー達が見た“イケてない”ゴルファーたちの行動をご紹介。やりがちなミスに気をつけて、スマートゴルファーを心がけましょう。
勘違いゴルファー1【マスク、サングラス、帽子、グローブで完璧な不審者?】
「コロナでマスクが手放せないのはわかりますが、その上、帽子とサングラス、グローブの4点セットで、めちゃくちゃ不審者ルック!! 朝、マスター室の前で会ったときは、誰、この不審者!?ってなりました……。まわりもジロジロ見ているし、同伴者だと思われたくない一心でしたね。おまけに1ホールごとに日焼け止めを塗りなおすから、プレー時間も長めだし……。どうにかなりませんか?」
【ココに注意!】
マスクとサングラスで顔の大半が隠れていると、どうしても不審者なスタイルになりがち。さらに帽子やグローブをつければ、肌の露出が減ってさらに怪しさが倍増……。マスクとサングラスをあわせて着用するときは、マスクは明るい色にする、サングラスは薄い色のレンズやカラーフレームをチョイスするなど、少しでもおでこを出すなど、怖い印象をやわらげる工夫を。日焼け止めはスプレータイプだとお手軽&スピーディです。
勘違いゴルファー2【マイペース…すぎるね…(呆)】
「もとからおっとり、マイペースなAちゃん。ていねいな子なんですが、毎ショット、素振りを3回もするうえ、アドレスで軽く10秒はお地蔵さんみたいに固まるAちゃん……。んー、長い!長すぎる!」(あいちん・33歳)
【ココに注意!】
スロープレイをしている人って、自分がゆっくりであることに自覚がなかったりしますよね。かといって、相手に直接注意するのも難しいもの。さりげなく、「私はこうやって準備して、プレイファイストを心がけているんだ」という話をする程度にとどめ、見守るのが大人の態度かもしれません。