ゴルフの上手さはスコアだけにあらず！ 他者やコースに対するリスペクトがあれば、 振る舞い方は自ずと決まるものです。 Reginaでは、ステキだなと感じる振る舞いについて、ゴルフ場スタッフと本誌読者に聞き取り調査。コースで特に見られているのは、キャディさんへの態度。素敵だなと感じたものもあれば、その逆もあるようで……。実際に見かけた人とその理由をお届けします！
◆尊敬します！「カートの扱いが上手な人」
初心者でプレーに余裕がなかったり、運転免許を持っていなかったりする場合は誰かにカートの運転をお任せするしかありませんが、それが当たり前という顔をするのはNGです。
「カートの回し方。全員のボールの位置を見て的確に動かしてくれるとステキだなぁと思いますし、とてもプレーしやすいです」 （さーやんさん／ゴルフ歴5〜10年）
「カートを運転してもらうときに、必ず“お願いします”“ありがとうございます”と言っていた女性がいて、私も見習おうと思いました」（アンジュさん／ゴルフ歴—）
◆またいっしょにラウンドしたい！ 声がけ美人！
プレー時のかけ声はゴルファーの嗜み。とはいえ、適当すぎたりヨイショがバレバレだったりすると、逆に相手の気分を害してしまうことも。絶叫のようなかけ声もいただけません。
「いつも“ナイスショット！”と声がけし、元気づけてくれる！＿（ピロさん／ゴルフ歴1年）
「ミスして慌てている同伴者に、“先に打ちますのでゆっくりでいいですよ”と声をかけられる人」（KEI5580さん／ゴルフ歴15〜20年）
メンバーさんや行き慣れたコースでプレーされている方の場合、ほかのプレーヤーにどこを狙えばいいか、どこが危険かなど的確にアドバイスしてくれる（sibeさん／ゴルフ歴5〜10年）
「自分がミスしても笑顔でカバーしてくれて、その上でよかったところを言ってくれる」（りえりえさん／ゴルフ歴1〜5年）
Regina2023秋冬号より転載 撮影／武重 到 読者モデル／栗原紗彩 エディター／相田英子 クラブ協力／LSレディース（プロギア） 撮影協力／猿島カントリー倶楽部
