あなたはちゃんとわかってる?ゴルフルールクイズ【2】ドロップして跳ねたボールが自分に当たってしまって…

【回答】正しい方法でドロップされ、救済エリア内に止まったボールは、再ドロップの必要なし。この場合はプレー続行OK!

2019年改定ルール14.3「救済エリアに球をドロップすること」を参照すると、14.3c(1)「球を正しい方法でドロップし、救済エリアに止まったときにプレーヤーは救済を完了したことになる」と記載されています。

正しいドロップの方法とは、以下の通り。
1.プレーヤー自身が
2.膝の高さから、地面に落ちる前にプレーヤーや用具に触れないように、真下に
3.救済エリア内に

ドロップとあり、ボールが地面に落ちたあと、プレーヤーや用具に触れるかどうかは関係なく、救済エリア内に止まった時点で救済を完了したことになるんです。

救済を受けるプレーヤーは、膝の高さから救済エリアに落としたボールがエリア内に止まれば、たとえ自分の足に当たったとしても、再ドロップの必要はありません。そのボールで、引き続きプレーを続行してOK!

【再ドロップが必要な場合】正しい方法でドロップされたボールが、救済エリアの外に止まったときは、正しい方法で再度ドロップを!

参考URL:JGA公式サイト

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