【回答】ボールの止まった場所から、無罰でプレー続行してOKです。
2019年改定ルール、規則11.1aには「動いているプレーヤーの球が偶然に人や外的影響に当たった場合」として、
◆どのプレーヤーにも罰はない。
◆このことは、球がプレーヤー、相手、他のプレーヤー、またはそのキャディーや用具に当たった場合でも同じである。
と記載されています。
そして、11.1b「球はあるがままにプレーしなければならない」と続きます。
したがって、偶然であれば自分や自分の道具にボールが当たっても罰はなく、結果の良い悪いにかかわらずボールが止まった場所からプレーすることになります。
ただし、ストロークプレーでグリーンの上からパットしたボールが、既にグリーンの上にあったボールに当たったときは、従来通り2打罰になるので間違わないように。
これまでのルールでは、プレーヤーやプレーヤーの用具またはそのキャディに当たった場合、偶然であっても1打の罰が課せられていました。共用のカートに当たったときなど、ケースによってペナルティの対象になったりならなかったりでしたが、そんな面倒もなくなりましたね。
参考URL:JGA公式サイト
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