【回答】どかしても問題ない!
2019年改定ルール、規則12.2「バンカー内の球をプレーすること」において、12.2a「 ルースインペディメントと動かせる障害物を取り除くこと」では、「バンカー内の球をプレーする前に、プレーヤーは規則15.1に基づいてルースインペディメントを取り除くことができる。」と記載されています。そして「これには、そうしている間にそのバンカーの砂に合理的に触れること、またはその砂を動かすことも含まれる。」と続きます。
これまでのルールでは、バンカー内のルースインペディメントは動かすことは勿論、触れることも禁じられていました。
今回のルール改定では、ルースインペディメントを動かすとき、合理的に砂に触れることは許されますが、砂のテストが許されたわけではありません。理由もなく砂に触れる、クラブをソールする、練習ストロークで砂に触れる、バックスイングで砂に触れるなどは、これまで通りペナルティの対象になりますので、注意してくださいね。
参考URL:JGA公式サイト
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