ゴルフの道は一日にしてならず。わかってはいるけど、「どうして、うまくならないんだろう…」と思ってしまうのが人の常。でもね、いつものラウンド、“行く”ことだけで終えていませんか?ここでは、ゴルフが劇的に変わる、ちょっとした意識変化や新習慣をご提案。ひとつでもいいので、トライしてみて!
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まだまだあります!AND MOREな新習慣
Regina読者アンケートには、ゴルフ向上のためにトライしたいことがまだまだたくさんありました。どれもちょっとしたことだけれど、大きく差がつく新習慣。
新習慣19.ダブルパー貯金する
果敢に攻めた末のOBや池ポチャでダブルパー。それなら納得できるけど、何も考えずにプレーした結果のダブルパーはいただけません。1打に集中するためにも、「〇〇したら罰金」システムを自分に課してみては?
新習慣20.ルールを覚える
池に入ったら、どこから何打プラスして打てばいいのか。きちんと知っている人は意外と少ない。「テキトーに池の横に出して、打っていいよ」に慣れてしまうと、コンペや仕事ゴルフの際に困るのは自分。最低限のルールだけは覚えて損はないはず。
新習慣21.ランチビール断ち
ラウンド日和のぽかぽか陽気の日は、「生中くださーい!」って言いたくなる気持ち、痛いほどわかります。でも、後半のラウンドを考えたら、ぐっと我慢する日があってもいいかも。ベスト更新がかかっているなら、なおさら抑えてみて!
新習慣22.グリップ交換する
まさか、「ゴルフを始めてから一度もグリップを交換したことがない」なんてこと、ないですよね?グリップは消耗品。使い込むほど、摩耗してツルツルになってしまうんです。それでは“グリップ”の意味、ないですよ!
新習慣23.エレベーターは使わない
炎天下でのラウンドが待っている真夏に向けて、今から体力づくりをするのも手。18ホール半ばでバテない身体は、日々の鍛錬あってこそ!オフィスや駅では率先して階段を使おう。新習慣リスト09「ミニスカートをあきらめない」ためにもぜひ!
新習慣24.ルーティンをつくる
ターゲットを見てから打つまでの一連の流れが“ルーティン”。トッププロはみんな、これを大事にしています。新習慣04「脳トレで集中する」にもあったように、ショットへの集中力を高めるまでの導入としても、ぜひ習慣化を。
Regina2017年春号掲載 撮影/石山貴史、スタイリスト/川村桃子、ヘア&メイク/坂口勝俊(sui)、モデル/葛岡碧、レイアウト/アトム★スタジオ、エディター/一寸木芳枝